BookLiveでは楽天ペイを支払い方法として利用でき、楽天ペイ経由で楽天ポイントを支払いに使うことも可能です。ただし、BookLiveの購入画面で楽天ポイントを直接指定する仕組みとは区別して考える必要があります。
BookLiveで楽天ペイを使いたい場合、事前に必要なのは楽天IDです。BookLive公式FAQでは、楽天ペイ利用のために専用アプリをダウンロードする必要はないと案内されています。
一方、「楽天ポイントが使えるのか」という点は少し分かりにくいところです。
楽天ペイを選択すれば、楽天側の決済画面を通じて楽天ポイントを利用できます。しかし、BookLiveが独自に「楽天ポイント払い」という支払い方法を用意しているわけではありません。
この違いを理解しておくと、BookLiveポイントやVポイントとの混同も避けやすくなります。
BookLiveで楽天ペイは使える?2021年9月8日から正式対応
BookLiveでは楽天ペイ(オンライン決済)を利用できます。
株式会社BookLiveは2021年9月8日、総合電子書籍ストア「ブックライブ」に楽天グループ株式会社の「楽天ペイ(オンライン決済)」を導入したと発表しました。
楽天ペイは、楽天会員が楽天IDに登録している決済情報などを利用して支払えるオンライン決済サービスです。
BookLiveでは楽天ペイ導入以前から、クレジットカードや携帯電話会社の決済、電子マネー、プリペイドカードなど複数の支払い方法に対応していました。
2021年9月8日の楽天ペイ追加によって、当時利用できるオンライン決済方法は12種類になりました。
当時発表されていた支払い方法は、次のとおりです。
- クレジットカード
- PayPay
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- auかんたん決済
- docomo spモード決済
- モバイルSuica
- 楽天Edy
- WebMoney
- BitCash
- Google Pay
- LINE Pay
- 楽天ペイ(オンライン決済)
ただし、この一覧は2021年9月時点の発表内容です。決済サービスは終了や追加、名称変更が行われることがあるため、現在利用できる支払い方法については購入時の画面で確認するのが確実です。
BookLiveの現在の支払い方法としては、楽天ペイのほか、Amazon PayやGoogle Pay、PayPay、メルペイ、クレジットカード、キャリア決済など幅広い選択肢があります。
楽天市場などで普段から楽天IDを利用している人にとって、BookLiveでも同じ楽天アカウントを使って決済できる点が楽天ペイの分かりやすい利点です。

BookLiveで楽天ペイを使うには何が必要?
BookLive公式FAQによれば、楽天ペイを利用する前に楽天IDをあらかじめ作成しておく必要があります。
一方で、楽天ペイアプリのダウンロードは必須ではありません。
公式FAQ「楽天ペイを利用するには何が必要ですか?」は2021年9月8日に公開され、2026年5月19日にも更新されています。
つまり、BookLiveで楽天ペイを利用する基本条件は非常にシンプルです。
項目 内容
楽天ID 必要
楽天ペイアプリ 不要
BookLiveアカウント 電子書籍の購入・管理に必要
楽天側の決済設定 事前に確認しておくとスムーズ
利用場所 BookLiveの購入手続きで楽天ペイを選択
楽天ペイは「アプリを使って店頭でQRコード決済する方法」という印象が強いかもしれませんが、BookLiveで使うのはオンライン決済です。
そのため、スマートフォンに楽天ペイアプリを入れていなくても、楽天IDを利用して手続きを進められます。
購入時にはBookLive側で楽天ペイを支払い方法として選び、その後、楽天側の画面で決済内容を確認する流れになります。
ここで重要なのは、BookLiveに楽天のクレジットカード番号を直接登録することが楽天ペイ利用の必須条件ではないという点です。
楽天側に設定した支払い方法を利用できるため、普段から楽天サービスを使っている場合は、決済情報をあらためて入力する手間を抑えやすくなります。
BookLiveで楽天ポイントは使える?楽天ペイ経由なら利用できる
検索すると最も分かりにくいのが、「BookLiveで楽天ポイントそのものを使えるのか」という点でしょう。
結論を整理すると、楽天ペイ経由で楽天ポイントを利用することはできます。
楽天リーベイツのBookLive紹介ページでも、BookLiveについて「楽天IDで簡単決済」「ポイント貯まる・使える」という案内が掲載されています。
ただし、BookLiveの購入画面に「楽天ポイント」という独立したポイント入力欄が設けられているわけではありません。
ここは、BookLiveで利用できるVポイントやブックライブポイントとの大きな違いです。
たとえばBookLiveでは、Vポイントを連携済みであれば、購入手続きの際に利用したいポイント数を指定できます。
ブックライブポイントについても、BookLive内の専用ポイントとして電子書籍代金に充当できます。
一方の楽天ポイントは、楽天ペイという外部決済サービスの中で利用するポイントと考えると分かりやすいでしょう。
つまり、
「BookLiveが楽天ポイント払いに直接対応している」
というより、
「BookLiveが楽天ペイに対応しているため、楽天ペイ側の仕組みを通じて楽天ポイントを利用できる」
という整理になります。
この違いは細かく見えますが、支払い方法を選ぶ際にはかなり重要です。
「楽天ポイントがあるから、BookLiveのポイント欄に入力しよう」と探しても、そのような欄が見つからない可能性があります。
楽天ポイントを使いたい場合は、まず支払い方法として楽天ペイを選ぶことが入口になります。

BookLiveで楽天ペイと楽天ポイントを使う支払いの流れ
BookLiveで楽天ペイを使う場合は、電子書籍の購入手続きから楽天側の決済へ進む形になります。
基本的な流れは次のように整理できます。
1. BookLiveで購入する作品を選ぶ
2. 購入手続きへ進む
3. 支払い方法から楽天ペイを選択する
4. 楽天IDで必要な認証を行う
5. 楽天側で利用する支払い方法やポイント利用内容を確認する
6. 決済内容を確認して購入を完了する
実際の画面表示や認証方法については、楽天ペイ側の仕様変更によって変わる場合があります。
また、楽天ポイントの保有状況や利用条件も楽天側のルールが適用されるため、決済画面に表示される内容を確認してから確定することが重要です。
BookLive側にはクーポンやブックライブポイント、Vポイントといった独自の割引・ポイント制度もあります。
そのため購入時は、単純に「楽天ポイントを使えるか」だけではなく、BookLive側で適用する割引と、楽天ペイ側で行う決済を分けて考えると整理しやすくなります。
たとえばBookLiveのクーポンが利用できる注文では、まずクーポンによって購入金額が割り引かれ、その後の支払額を楽天ペイで決済する、という考え方になります。
ただし、キャンペーンごとに対象となる支払い方法や併用条件が設定される場合があります。
特定のクーポンや楽天側のキャンペーンを組み合わせる場合は、それぞれの適用条件を購入前に確認してください。
「楽天Edy」と「楽天ペイ」は別の支払い方法
もう一つ間違えやすいのが、楽天Edyと楽天ペイの違いです。
BookLiveでは楽天Edyも支払い方法の一つとして扱われてきましたが、楽天ペイとは別サービスです。
楽天ペイは楽天IDを使ったオンライン決済であり、BookLive公式FAQでは専用アプリ不要と案内されています。
一方、楽天Edyは電子マネーとして利用する仕組みです。
名称にどちらも「楽天」が入るため混同しやすいのですが、支払い画面では別の決済方法として考えてください。
特にBookLiveポイントなどとの併用条件については決済方法ごとに違いがあり、楽天EdyやモバイルSuicaについてはポイント併用に制約があります。
楽天ポイントを使いたいことが目的なら、「楽天Edy」ではなく「楽天ペイ」を選ぶという点を押さえておくと迷いにくくなります。
楽天ポイントを貯めたいなら楽天リーベイツ経由も別途確認
楽天ポイントについては、「使う」だけでなく「BookLiveの購入で貯めたい」という人もいるでしょう。
その場合、楽天ペイとは別に楽天リーベイツという仕組みがあります。
楽天リーベイツは、対象ストアへ楽天リーベイツを経由してアクセスし、条件を満たして購入すると楽天ポイントが還元されるポイントサイトです。
提供されているBookLive紹介ページでは、ポイントバック率として「購入で1.0%」と表示されており、獲得予定ポイントの反映目安は約7日と案内されています。
ただし、この還元率やキャンペーン条件は固定とは限りません。
楽天リーベイツ側にもポイントバックの対象外条件があります。
掲載されている主な対象外条件には、次のようなものがあります。
- 消費税
- クーポンを利用した金額
- BookLive以外の関連サービスで購入した場合
- 月額ポイント購入
- ブックライブアプリからの商品購入
- docomo spモード決済での購入
- キャンセル・返品・交換
- 購入予約
- 新刊オート購入
また、ポイントバックは商品単位で計算され、1円に満たない場合はポイント数が0になるという注意事項も示されています。
したがって、「楽天ペイを使えば必ず楽天ポイントを何重にも獲得できる」と一律に考えるのは適切ではありません。
楽天ペイは決済手段、楽天リーベイツは経由購入によるポイントバックの仕組みです。
同じ楽天グループのサービスではありますが、役割は別です。
この二つを分けて理解することが、BookLiveと楽天ポイントの関係を把握するうえで、とくに重要なポイントだと考えます。

楽天カードの「ポイントで支払い」はBookLiveの楽天ペイとは別物
楽天ポイントについて調べていると、楽天カードの「ポイントで支払いサービス」が出てくる場合もあります。
これもBookLiveの楽天ペイとは別の仕組みです。
楽天カードの「ポイントで支払いサービス」は、楽天カードの月々のショッピング利用代金に対して、楽天ポイントの通常ポイントを1ポイント=1円相当として充当できるサービスです。
利用手続きは楽天e-NAVIから行い、受付期間は毎月12日から最長24日までとされています。締切日は登録している金融機関によって異なります。
利用できるのは通常ポイントで、楽天カードの案内では以下は対象外です。
- 期間限定ポイント
- 他社から交換したポイント
- 楽天ペイ残高
これはBookLiveの購入画面で楽天ポイントを使う仕組みではありません。
たとえばBookLiveで楽天カードによるクレジットカード決済を行い、その利用分が楽天カードの請求に含まれた後、楽天カード側でポイントを請求額へ充当するという別段階のサービスです。
そのため、楽天ポイントの利用方法は大きく二つに整理できます。
BookLive購入時に楽天ポイントを使いたいなら楽天ペイ。
楽天カードの請求額そのものに通常ポイントを使いたいなら、楽天カードの「ポイントで支払いサービス」。
同じ楽天ポイントでも、利用する場所とタイミングが異なります。
検索時にはこの二つの情報が混在しやすいため、「BookLiveの購入時に使いたいのか」「楽天カードの請求時に使いたいのか」を切り分けて考えると迷いません。
BookLive独自のVポイント・ブックライブポイントとも混同しない
BookLiveには楽天ポイントとは別に、Vポイントとブックライブポイントがあります。
Vポイントは事前にBookLiveとの連携が必要で、所定の条件を満たせば1ポイント=1円として購入に利用できます。
また、購入時に貯まるVポイントは会員ランクに応じて付与率が変わり、紹介されている制度では最大3%となっています。
ブックライブポイントも1ポイント=1円としてBookLive内で利用できる専用ポイントです。
こちらはレビュー投稿や各種キャンペーン、プリペイドカードによるチャージなどで貯められます。
有効期限は原則として付与された月の5カ月後の月末までです。
楽天ポイントとは仕組みも管理場所も違います。
特に初めて利用する場合は、
- 楽天ポイント:楽天側で管理
- Vポイント:Vポイントとの連携が必要
- ブックライブポイント:BookLive内の専用ポイント
と整理しておくと分かりやすいでしょう。
BookLiveで楽天ペイを選ぶメリットと注意点
楽天ペイが向いているのは、楽天IDや楽天ポイントを普段から利用している人です。
BookLiveへ新しくクレジットカード情報を入力するのではなく、楽天側の決済環境を利用できるため、支払い方法を楽天サービスにまとめたい場合にも扱いやすい選択肢です。
また、楽天ポイントを電子書籍代に充てたい場合、楽天ペイを利用できることは大きな意味があります。
一方で、常に楽天ペイが最も高還元になるとは限りません。
BookLiveではクレジットカード、PayPay、Amazon Pay、メルペイなど複数の支払い方法があり、それぞれ期間限定のキャンペーンが開催されることがあります。
たとえば過去にはPayPayやPaidyを対象とするキャンペーンが実施された例もあります。
支払い方法を「ポイント還元だけ」で比較するのであれば、その時点のキャンペーン条件まで含めないと一概には判断できません。
また、BookLiveでは購入完了後に支払い方法を変更することは基本的にできません。
楽天ペイを選ぶ予定だったのに別の支払い方法で確定してしまった場合、購入後に楽天ペイへ差し替えることはできないため、確定前の確認が重要です。
この点を踏まえると、楽天ペイの強みは「常に最も得だから」というより、楽天IDと楽天ポイントを使った決済環境をBookLiveでもそのまま利用できることにあります。
ポイント還元の最大化を重視する場合と、普段使っている決済方法で簡単に支払いたい場合では、選ぶべき決済方法が変わります。
楽天ペイのキャンペーンは条件を確認する
BookLiveでは楽天ペイ関連のキャンペーンが掲載される場合もあります。
ただし、キャンペーンの還元率、エントリーの有無、対象購入額、期間、ポイント付与条件などは企画ごとに変わります。
「楽天ペイだから常時○%還元」と固定的に考えるのではなく、購入する時点で開催中のキャンペーンを確認した方が安全です。
楽天リーベイツについても同様で、ポイントバック率は変動する可能性があります。
価格、ポイント、クーポン、キャンペーンについては、実際に利用する時点のBookLiveおよび楽天側の表示を確認してください。
考察:BookLiveと楽天ポイントは「直接連携」ではなく決済を介した関係
BookLiveで楽天ポイントを使えるかどうかが分かりにくい最大の理由は、「ポイント」と「決済手段」が同じ画面上で語られがちだからだと考えます。
BookLive側にはVポイントやブックライブポイントがあり、これらは購入手続きの中でBookLiveと直接関係するポイントです。
一方、楽天ポイントは基本的に楽天側の仕組みに属します。
その橋渡しをしているのが楽天ペイです。
この構造を理解してしまえば、
「BookLiveに楽天ポイント連携ボタンが見当たらない」
「楽天ポイントの入力欄がない」
という場合でも、それだけで「楽天ポイントが使えない」と判断する必要はありません。
楽天ペイを決済方法として選び、その先の楽天側でポイント利用を確認する、という二段階の構造だからです。
また、楽天リーベイツまで含めるとさらに混乱しやすくなります。
楽天ペイは「支払うためのサービス」。
楽天リーベイツは「対象ストアへ経由してポイント還元を受けるためのサービス」。
楽天カードの「ポイントで支払い」は「カード請求額へ通常ポイントを充当するサービス」です。
名前にはすべて「楽天」と「ポイント」が登場しますが、利用する段階はそれぞれ異なります。
個人的には、BookLiveで楽天ポイントを利用する際は、この「どの段階でポイントを使うのか」を把握することが最も重要だと考えています。
還元率だけを追いかけると制度が複雑に見えますが、役割で分ければそれほど難しくありません。
BookLiveで本を選ぶ。
BookLive側でクーポンなどを適用する。
支払い方法として楽天ペイを選ぶ。
楽天側でポイント利用を含む決済内容を確認する。
この順序で考えるだけで、かなり整理しやすくなります。
今後も決済方法やキャンペーンの内容は変更される可能性がありますが、2021年9月8日に楽天ペイへ正式対応して以来、楽天経済圏を利用している人がBookLiveを使う際の選択肢が一つ増えた、という位置づけは明確です。
まとめ
BookLiveでは、2021年9月8日から楽天ペイ(オンライン決済)を利用できます。BookLive公式FAQでは、利用前に楽天IDが必要で、楽天ペイアプリのダウンロードは不要と案内されています。
楽天ポイントについては、BookLiveに直接ポイント番号などを入力する仕組みではなく、楽天ペイを支払い方法として選び、楽天側の決済手続きの中で利用すると理解すると分かりやすいでしょう。
また、楽天リーベイツを経由した購入による楽天ポイント還元や、楽天カード請求額に通常ポイントを充当する「ポイントで支払いサービス」は、それぞれ楽天ペイとは別の仕組みです。
BookLiveで楽天関連サービスを使う場合は、「決済に使う楽天ペイ」「購入経由でポイントを貯める楽天リーベイツ」「カード請求にポイントを使う楽天カード」と役割を分けて考えることがポイントです。
キャンペーンの還元率や対象条件、利用できる決済方法は変更される場合があるため、実際の購入時にはBookLiveと楽天側の最新表示を確認してください。
よくある質問
BookLiveで楽天ペイは使えますか?
はい。BookLiveは2021年9月8日から楽天ペイ(オンライン決済)に対応しています。
利用前に楽天IDを用意する必要がありますが、BookLive公式FAQでは楽天ペイアプリのダウンロードは不要と案内されています。
BookLiveで楽天ポイントを直接使えますか?
楽天ポイントは、BookLive独自のポイント欄へ直接入力するというより、楽天ペイを選択したうえで楽天側の決済手続きの中で利用する形です。
Vポイントやブックライブポイントとは仕組みが異なるため、混同しないようにしてください。
楽天ペイと楽天リーベイツは同じですか?
同じではありません。
楽天ペイはBookLiveの商品代金を支払うための決済サービスで、楽天リーベイツは対象ストアへ経由して条件を満たした購入を行うことで楽天ポイントの還元を受ける仕組みです。ポイントバック率や対象条件は変更されることがあるため、利用時点の案内を確認する必要があります。
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