『氷の城壁』は、LINEマンガやコミックシーモアで読めます。LINEマンガは縦読み中心、シーモアはタテヨミ版と全14巻の単行本版を選べるのが大きな違いです。
2026年9月12日時点で確認できる情報をもとに、無料範囲や話数表示、単行本版との違いまで整理します。「結局どの漫画アプリで読めばいいの?」という人は、読むペースと形式で選ぶと迷いにくいです。
『氷の城壁』を見れる漫画アプリは?LINEマンガとシーモアで読める
結論からいうと、『氷の城壁』を読める主な選択肢として確認できるのはLINEマンガ、コミックシーモア、マンガMeeです。
なかでも検索する人が多いLINEマンガとコミックシーモアは、同じ『氷の城壁』でも読める形式が少し違います。
サービス 読める形式 確認できる話数・巻数 特徴
LINEマンガ タテヨミ 全131話表示 毎日無料の仕組みあり
コミックシーモア タテヨミ 全117巻完結 1話単位で読み進めやすい
コミックシーモア 単行本版フルカラー 全14巻完結 横読み用に再編集された単行本版
マンガMee エピソード形式 全131エピソード表示 集英社公式系の漫画サービス
ここで少しややこしいのが、「117話」「131話」「14巻」という3種類の数字が出てくることです。
作品そのものが3種類あるわけではありません。配信サービスや書籍化の形式によって区切り方・表示単位が異なるため、検索結果だけを見ると「どれが完全版なの?」と迷いやすくなっています。
その違いを先に知っておくだけで、『氷の城壁』の漫画アプリ選びはかなり分かりやすくなります。
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『氷の城壁』はLINEマンガでどこまで読める?
LINEマンガでは、阿賀沢紅茶さんの『氷の城壁』が全131話として掲載されています。
作品ページでは「毎日無料」と案内されており、参照したページでは「24話無料」という表示も確認できます。ただし、無料対象話や閲覧条件は時期によって変わる可能性があるため、実際に読む際はアプリ・作品ページ上の最新表示を確認するのが確実です。
LINEマンガ上では序盤が、
- 第1話「氷川小雪」
- 第2話「安曇美姫」
- 第3話「イメージの溝」
- 第4話「線と壁」
- 第5話「アレルギー」
- 第6話「雨宮湊」
- 第7話「鍵師」
という形で並んでいます。
主人公の氷川小雪は、人付き合いが苦手で、高校でも周囲との間に距離を置いて過ごしている少女です。
そこへ、人との距離を詰めることにためらいのない雨宮湊が現れます。さらに小雪の幼馴染・安曇美姫、穏やかな日野陽太が加わり、4人それぞれの友情や恋愛、自己認識が絡み合っていきます。
LINEマンガは、もともと『氷の城壁』が広く読まれるきっかけになった場所でもあります。
作品は2018年に「集英社少女マンガグランプリ Powered by LINEマンガインディーズ 2018summer」で特別賞を受賞し、2020年1月から2022年4月にかけてLINEマンガで公式連載されました。
つまり、スマホで当時のwebtoonに近い感覚のまま追いたい人には、LINEマンガとの相性がいいと考えられます。

LINEマンガの「全131話」と原作の「全117話」はなぜ違う?
『氷の城壁』について調べると、LINEマンガやマンガMeeでは「全131話」「全131エピソード」と表示される一方、作品情報では原作が全117話と整理されていることがあります。
コミックシーモアのタテヨミ版も「全117巻完結」という表示です。
この数字だけを見ると別内容のように感じますが、読む際に重要なのは、サービスによってエピソードの数え方や配信単位の表示が同一ではないという点です。
そのため「LINEマンガは131だから117話版より内容が多い」と単純には判断できません。
検索するときは話数の数字だけでなく、「タテヨミ版なのか」「単行本版なのか」を合わせて確認したほうが混乱しにくいでしょう。
ここは『氷の城壁』を漫画アプリで探すとき、とくにつまずきやすいポイントです。
『氷の城壁』はコミックシーモアでも読める?
コミックシーモアでも『氷の城壁』は配信されています。
しかもシーモアの場合、確認できるだけでも大きく分けて「氷の城壁【タテヨミ】」と「氷の城壁 単行本版【フルカラー】」の2種類があります。
この違いを知らずに作品ページを見ると、「117巻もあるの?」「14巻版とは別作品?」と戸惑うかもしれません。
実際には、同じ作品を異なる形式で読むための選択肢です。
コミックシーモアのタテヨミ版は全117巻完結
「氷の城壁【タテヨミ】」は、コミックシーモアで全117巻完結と表示されています。
第1巻は参照時点で0円表示となっており、縦スクロールで1話ずつ読み進めていく形式です。
配信開始日は2021年9月10日。ジャンルは恋愛・タテヨミで、出版社は集英社、レーベルはマーガレットコミックスDIGITAL/マンガMeeとなっています。
シーモアではこのタテヨミ版に4,161件のレビューがあり、参照時点の平均評価は4.9でした。
レビュー数や評価は今後変動しますが、作品が長期的に読まれてきたことを確認する材料にはなります。
少しずつスマホで読みたいなら、この117話単位のタテヨミ版が分かりやすい選択肢です。
コミックシーモアの単行本版は全14巻
もう一つが「氷の城壁 単行本版【フルカラー】」です。
こちらは全14巻で完結しており、連載時のカラーを維持しながら、縦スクロール作品を通常の漫画のような横読みのコマ割りへ再編集したものです。
1巻の電子版は参照時点で720pt/792円(税込)と表示されていました。12巻・13巻は768pt、14巻は800ptという表示も確認できます。
また、コミックシーモアでは新規会員向けクーポンなどが表示される場合がありますが、割引率・対象作品・利用条件は変更される可能性があります。
価格やキャンペーンを重視する場合は、購入直前に最新の表示を確認してください。

LINEマンガとシーモア、どっちで『氷の城壁』を読むべき?
どちらが一律に優れているというより、どう読みたいかで向いているサービスが変わります。
LINEマンガが向いているのは、まずアプリで少しずつ読み始めたい人です。
毎日無料の対象を利用しながら読み進められるため、「まだ自分に合う作品か分からない」「まず序盤の空気を確かめたい」という場合に選びやすいでしょう。
一方、コミックシーモアは、タテヨミ版だけでなく全14巻の単行本版も揃っている点が特徴です。
最初はタテヨミで触れ、気に入ったら単行本版でまとめて読む、といった選び方もできます。
特に単行本版は、webtoonだった作品を単にページへ貼り付けただけではありません。
2023年7月4日に1・2巻が発売された際、作者の阿賀沢紅茶さんは、縦読み作品を再編集しながらも一般的な横組み漫画として読みやすく仕上げてもらった旨をコメントしています。
ここはかなり大切です。
LINEマンガと単行本版の違いは「どこで買うか」だけではなく、「作品をどんなリズムで読むか」という体験そのものの違いでもあるからです。
縦スクロールでは、画面を送った先で表情やセリフが現れる「間」が生まれます。
一方、単行本では1ページの中に複数のコマが配置されるため、視線の移動やページをめくるタイミングが変わります。
『氷の城壁』は沈黙や距離感、視線のズレを細かく積み重ねる作品だけに、この形式差は意外と小さくありません。
僕なら「無料範囲から作品を知りたいならLINEマンガやタテヨミ版」「腰を据えて読み返したいなら全14巻の単行本版」と整理します。
なぜ『氷の城壁』は漫画アプリでこれほど読まれている?
『氷の城壁』は、もともとwebtoonとして育った作品です。
2017年冬にXOYで不定期連載が始まり、その後LINEマンガインディーズへ移動。2018年のマンガ賞で特別賞を受賞し、2020年1月10日から公式連載となりました。
そして2023年7月4日、紙・電子の単行本1・2巻が発売されます。
この時点ですでに「コミックシーモア年間ランキング2022」女性コミック部門1位、「AnimeJapan 2023」の第6回アニメ化してほしいマンガランキング2位という実績がありました。
さらに作品情報では、2026年4月時点でLINEマンガ累計閲覧数が1.9億回を超え、2026年8月末時点で電子版を含む累計発行部数300万部突破とされています。
2026年4月2日から7月2日にはテレビアニメ第1期全14話が放送され、第2期は2026年10月1日からTBS系列で放送予定です。
アニメから作品を知って「続きや原作を漫画アプリで読みたい」と検索する人が増える条件も整っています。
実際、コミックシーモアの単行本版レビューには、2026年9月3日付で「アニメから入り、続きが気になって購入した」という趣旨の投稿も確認できます。
アニメから原作へ戻る入口として、電子書籍との相性が良い作品なのでしょう。

『氷の城壁』は漫画アプリと単行本で何が違う?僕が気になる「間」の変化
ここからは私見です。
『氷の城壁』を「LINEマンガかシーモアか」というサービス比較だけで語ると、この作品ならではの重要な部分を少し取りこぼす気がします。
大事なのは、縦読みと横読みで、キャラクター同士の距離をどう感じるかです。
『氷の城壁』は派手な事件が次々と起きる作品ではありません。
小雪が誰かを見るまでの一瞬、湊が明るく振る舞ったあとに残る違和感、美姫が周囲から期待される自分と本来の自分との間で揺れる時間、陽太が友人関係を壊したくなくて気持ちを伏せる時間。
そういう「言葉になる直前」の感情が、作品の芯にあります。
一般的には、webtoonから単行本化された作品は「好きな形式で読めばいい」で終わる話かもしれません。
でも『氷の城壁』に限っては、そこを少し疑いたい。
縦読みでは、指を動かすまで次のコマが見えません。
ほんの一瞬ですが、その空白に読者自身が取り残される。
対して単行本では、ページを開いた瞬間に複数の表情や会話が視界へ入ります。
同じ物語なのに、「知らされる順番」と「沈黙の長さ」が少し変わるんです。
これ、かなり面白い。
だからLINEマンガで一度最後まで読んだ人にも、単行本版には単純な保存用以上の意味があると僕は感じます。
逆も同じです。
単行本から入った人がタテヨミ版を読むと、ある人物が本音を言うまでのスクロールの長さが、まるで「言いたくても言えない時間」のように感じられる場面があります。
ただの優しい青春漫画に見える瞬間もあります。
でも彼らは、相手を傷つけないために黙り、自分を守るために笑い、関係を壊したくないから肝心な言葉ほど飲み込んでしまう。
その沈黙を長く感じるほど、『氷の城壁』というタイトルが少し違って見えてくるんですよね。
壁は小雪だけが持っているものではない。
明るく見える湊にも、美姫にも、陽太にも、それぞれ形の違う壁がある。
誰かを拒絶するためではなく、むしろ大切だから壊したくなくて作ってしまう壁さえある。
……そこまで分かってしまうと、しんどい。
だからこそ、どの漫画アプリで読むか迷っている人には、料金や無料話だけでなく、「縦スクロールで間を味わいたいか」「単行本のページとして何度も戻りながら読みたいか」まで考えて選んでほしいと思います。
これはサービスの優劣というより、作品との距離の取り方です。
まとめ|『氷の城壁』はLINEマンガとシーモアで読み方が違う
『氷の城壁』は、LINEマンガ、コミックシーモア、マンガMeeなどで読むことができます。
LINEマンガでは全131話表示で毎日無料の仕組みがあり、スマホでタテヨミ作品として追いたい人に向いています。
コミックシーモアでは、全117巻のタテヨミ版と、フルカラー全14巻の単行本版を確認できます。
特に注意したいのは、131話・117話・14巻という数字は、そのまま内容量の差を意味するわけではないことです。配信形式やエピソードの区切り方が異なるため、数字だけで判断しないほうが安全です。
まず少しずつ読みたいならLINEマンガやシーモアのタテヨミ版、横読みでまとめて読みたいならシーモアの単行本版という整理が分かりやすいでしょう。
『氷の城壁』は、スマホ発の作品だからこそ、読む形式そのものが物語の「間」に影響する漫画でもあります。
同じ小雪たちの沈黙なのに、スクロールして待つ数秒と、ページをめくる一瞬では、胸に落ちる重さが少し違う。
その違いまで含めて、自分に合う読み方を選んでみてください。
よくある質問
『氷の城壁』はLINEマンガで読めますか?
読めます。参照時点では全131話が掲載され、「毎日無料」の対象として案内されています。無料で読める話数や条件は変わる可能性があるため、最新情報はLINEマンガ内で確認してください。
『氷の城壁』はコミックシーモアで全巻読めますか?
読めます。コミックシーモアでは全117巻完結のタテヨミ版と、全14巻完結の「単行本版【フルカラー】」が確認できます。
LINEマンガの131話とシーモアの117話は内容が違いますか?
数字だけを見て「131話版のほうが内容が多い」とは判断できません。サービスごとにエピソードの区切り方や表示単位が異なるためです。まとめて読む場合は全14巻完結の単行本版、縦読みなら各サービスのエピソード表示を基準に選ぶと分かりやすいでしょう。
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