アニメ『氷の城壁』はどこまで?漫画の何巻・何話までか続きも整理

氷川小雪・安曇美姫・雨宮湊・日野陽太の4人が教室ですれ違う青春群像劇のイメージ 未分類

アニメ『氷の城壁』第1期は、原作漫画8巻の第71話付近まで。続きだけを読むなら、8巻収録の第72話「曇雨天」からが目安です。

そして物語はまだ終わっていません。2026年10月1日から第2期が始まり、小雪、美姫、湊、陽太――4人の「言えなかった気持ち」が、いよいよ逃げ場のないところまで近づいていきます。

『氷の城壁』のアニメは漫画のどこまで?第1期は8巻71話付近

まず、検索してきた方がいちばん知りたいところから整理します。

TVアニメ『氷の城壁』第1期は全14話。2026年4月2日にTBS系で放送が始まり、7月2日の第14話「爆弾」で第1期を終えました。

原作漫画と対応させると、到達地点は単行本8巻の第71話「結び」付近までと見るのが分かりやすいです。

そのため、「アニメを見終わったので、その直後から漫画を読みたい」という場合は、8巻の第72話「曇雨天」から進めば大きな取りこぼしを避けられます。

整理すると、次のようになります。

知りたいこと 答え
アニメ第1期は全何話? 全14話
最終話 第14話「爆弾」
原作漫画の何巻まで? 8巻前半付近まで
原作漫画の何話まで? 第71話「結び」付近まで
アニメの続きは何巻から? 8巻から
続きは何話から? 第72話「曇雨天」から
原作は完結している? 全14巻で完結済み
第2期はいつから? 2026年10月1日から

ここで注意したいのが、「1期は7巻まで」という整理では少しズレることです。

集英社の単行本7巻には第58話から第66話までが収録され、8巻は第67話「理解」から始まります。そして8巻には第67話から第74話までが入っています。

つまり第1期は「7巻を描き切って終了」ではなく、8巻へ入り、第71話付近まで進んだところで区切られたという理解がより正確です。

この違い、数字だけなら小さく見えます。でも『氷の城壁』では、その数話の間にある感情の揺れがあまりにも大きい。

「何巻まで?」という問いに巻数だけで答えてしまうと、この作品では少しだけ大切なものをこぼしてしまう気がするんです。


アニメ『氷の城壁』の続きは漫画8巻72話から読める

アニメ第1期の直後を追うなら、読む場所はかなり明確です。

単行本8巻・第72話「曇雨天」からが、続きを知りたい人にとっての基本的なスタート地点になります。

8巻の収録内容は次の通りです。

  • 第67話「理解」
  • 第68話「爆弾」
  • 第69話「確信」
  • 第70話「攻・守」
  • 第71話「結び」
  • 第72話「曇雨天」
  • 第73話「聴取―表」
  • 第74話「聴取―裏」

第1期と重なる部分を少し読み返してから入りたいなら、8巻の最初から読むのも自然です。

むしろ僕は、この作品に限ってはその読み方もかなり相性がいいと思っています。

『氷の城壁』って、出来事そのものより「その出来事を、本人がどう受け取っていたのか」が後から効いてくる漫画なんですよね。

アニメでは声、間、表情によって伝わった感情が、原作ではモノローグや画面の余白として残されています。

同じ場面なのに、少し違って見える。

ああ、このときもう気づいていたんだ、と。

そうやって8巻前半を踏み直してから第72話へ行くと、続きをただ「先へ進む」のではなく、感情を抱えたまま渡っていけます。

※画像はAIによるイメージ

なぜ『氷の城壁』第1期はこの場所で終わったのか?

第1期の終わり方を考えるうえで重要なのは、この作品が「何か大事件を解決して一区切り」というタイプではないことです。

中心にいるのは、氷川小雪、安曇美姫、雨宮湊、日野陽太の4人。

人との距離を取って生きてきた小雪。

周囲から愛される一方で、自分自身の感情には不器用な美姫。

誰とでも距離を縮められるように見えて、その明るさだけでは説明できないものを抱える湊。

穏やかで優しいからこそ、自分の気持ちを後ろへ置きがちな陽太。

第1期では、この4人の関係が「仲良くなりました」で終わりませんでした。

むしろ、近づいてしまったからこそ、今まで見なくて済んでいた感情が見えるようになる。

そこが恐ろしい。

人との距離が遠いときには、勘違いしていても傷は浅いんです。でも、相手が大切になればなるほど、「どう思われているんだろう」という問いが鋭くなっていく。

第1期後半は、まさにその段階まで4人を連れていきました。

第2期決定時に公開されたティザービジュアルでも、小雪、美姫、湊、陽太の視線はきれいに交わっていません。

さらに2026年8月27日に公開された第2期キービジュアルでは、教室で笑う4人が描かれる一方、第1弾PVでは彼らの思いがすれ違っていく姿が示されました。

笑っている。

同じ教室にいる。

それなのに、心だけが同じ場所にいない。

……『氷の城壁』らしすぎるんですよね。

第1期の終点が重要なのは、恋愛関係の「答え」が出たからではありません。むしろ、それぞれが自分の矢印を無視できなくなった地点で止まったからです。

だからこそ、その直後に当たる第72話以降が気になってしまう。

物語として、とても意地悪な切れ目だと思います。もちろん、褒め言葉です。


『氷の城壁』第2期は漫画のどこまで進む?

2026年9月11日時点で、『氷の城壁』第2期は2026年10月1日からTBS系28局で放送開始と発表されています。

コミックナタリーが8月27日に報じた情報では、第1弾PVとキービジュアルも公開。PVでは、小雪、美姫、湊、陽太の思いがさらにすれ違っていく展開が示されています。

ただし、ここは事実関係を分けておく必要があります。

第2期が原作の何巻・何話まで映像化するのかは、現時点では正式発表されていません。

第1期の続きとして制作される以上、原作順なら8巻後半、第72話付近から進むのが自然です。

一方で、「第2期は○巻まで」「原作最終回まで全部やる」と断定できる公式情報は、現段階では確認できません。

原作は全14巻で完結しています。

そのため残る原作ストック自体は十分ありますが、第2期の話数やアニメ側の構成によって、どこまで進むかは変わります。

ここを予想と確定情報で混ぜないことが大切です。

第1期が全14話で原作序盤から8巻前半まで進んだことだけを見ると、かなりの範囲を映像化しています。

ただ、『氷の城壁』の後半は、人間関係そのものが物語の中心になります。

出来事をテンポよく処理すればいい作品ではありません。

目を合わせない数秒。

返事をするまでの沈黙。

本当は聞きたいのに聞けない時間。

そういう「進んでいないように見える時間」まで含めて、『氷の城壁』なんですよね。

だから第2期がどの巻まで進むかについては、単純に第1期と同じ換算速度を当てはめるより、実際の放送構成を確認していく方が安全だと考えます。

※画像はAIによるイメージ

原作『氷の城壁』は全14巻完結、アニメの先には何がある?

原作漫画『氷の城壁』は、阿賀沢紅茶さんによる青春群像劇です。

単行本版は全14巻で完結済み。アニメ第1期が到達した8巻前半から考えると、まだ物語の後半が残っています。

第1期までの『氷の城壁』では、「誰が誰を好きなのか」という矢印が少しずつ見えるようになってきました。

でも、この作品で本当に苦しいのは、好きだと自覚した後です。

相手を好きになることと、その人を幸せにできることは同じではない。

相手に近づきたいことと、その人のために近づくべきかどうかも、同じではない。

ここから『氷の城壁』は、恋愛漫画としてものすごく嫌な質問を突きつけてきます。

「好きなら伝えればいいじゃん」で済まないんです。

なぜ伝えられないのか。

なぜ、相手のためだと思って黙ってしまうのか。

そして、その沈黙は本当に相手のためなのか。

第8巻以降に進む意味は、単にアニメの「答え合わせ」を先にすることではないと僕は感じています。

第1期で見えていた表情の意味が、後ろから少しずつ塗り替えられていく。

その感覚が、この漫画の後半にはあります。


『氷の城壁』で本当に壊れていくのは「4人の関係」なのか?

ここからは、原作の具体的な結末を明かさずに、第1期から第2期へ続く感情を少しだけ考えてみます。

一見すると、第2期のテーマは「4人のすれ違い」に見えます。

PVでも、4人それぞれの思いが交差しきらないことが強調されています。

綺麗な青春群像劇として見るなら、「誤解を乗り越えて本音を伝え、みんな少しずつ成長していく話」とまとめることもできるでしょう。

でも、僕は少し違うと思っています。

『氷の城壁』で壊れていくのは、人間関係ではなく、自分自身について信じていた物語なのではないでしょうか。

小雪は「人と関わらなければ傷つかない」。

湊は「自分から距離を縮めれば人とはつながれる」。

美姫にも、陽太にも、それぞれ長い時間をかけて身につけてきた「自分はこういう人間だから」という型があります。

その型が、誰かを好きになったことで通用しなくなっていく。

そこが痛い。

ただ仲が悪くなるだけなら、こんなに苦しくないんです。

好きだから、今までの自分ではいられない。

※画像はAIによるイメージ

たとえば『氷の城壁』では、誰かが本音を叫ぶ瞬間だけが重要なのではありません。

相手を見る。

でも、何も言わない。

一度口を開きかける。

それでも別の言葉を選ぶ。

こういう小さな「変更」に、その人が殺した本音が残っています。

ただの優しさに見える言葉も、ときには残酷です。

相手を傷つけたくない。

今の関係を壊したくない。

嫌われたくない。

全部、優しい。

でもその優しさを突き詰めていくと、最後には「自分の本当の気持ちだけを消せば、全部うまくいく」という場所へ行ってしまうことがある。

それ、本当に優しさなのかな。

僕が『氷の城壁』を読んでいて何度もしんどくなるのは、ここなんです。

相手を思っているから黙る。

でも黙ったせいで、相手はもっと分からなくなる。

分からないから、別の意味に受け取ってしまう。

そして、優しさから生まれた沈黙が、結果として一番大切な人を傷つける。

タイトルにある「氷の城壁」は、小雪ひとりの問題だけを指しているようで、実は違うのではないか。

僕はそう感じています。

人はみんな、自分を守る方法を持っている。

笑う。

ふざける。

何でもない顔をする。

相手を優先する。

距離を取る。

それらは全部、形の違う壁なのかもしれません。

だから第2期で4人の思いがすれ違うという情報を見たとき、僕は「とうとう壁を壊す話が始まる」というより、むしろ逆のことを思いました。

自分が壁を作っていたことに、本人たちが気づいてしまう時間が始まる。

その方がずっと怖い。

だって、気づいてしまったら、もう「仕方なかった」で逃げられないから。

相手のために殺したはずの本音。

ずっと見ないふりをしていた執着。

友達だから、と名前を変えて押し込めていた感情。

それらが、少しずつ形を持ち始める。

もう、しんどすぎるんですよね。

それでも僕は、この4人が「誰かに選ばれること」だけではなく、自分の気持ちを自分で否定しなくて済む場所まで行ってほしいと思っています。

恋が叶うかどうかだけではない。

自分はこんなことを思っていたんだ、と認められること。

そこまでたどり着けたら、それもひとつの救いなのだと思います。

どうか、この子たちが自分の心まで嫌いにならずに済みますように。


まとめ|『氷の城壁』アニメの続きは漫画8巻72話から

アニメ『氷の城壁』第1期は全14話で、原作漫画8巻・第71話「結び」付近まで進んでいます。

そのため、アニメの続きだけを読みたい場合は、8巻に収録されている第72話「曇雨天」からが目安です。

重要なのは、7巻ではなく8巻まで第1期の内容が入っていること。7巻は第66話までで、8巻に第67話から第74話が収録されているため、「1期=7巻まで」と覚えると少しズレます。

そして2026年10月1日からは第2期がTBS系28局で放送開始。

ただし、2026年9月11日時点では「第2期が原作の何巻・何話まで進むか」は正式に発表されていません。

原作そのものは全14巻で完結済みです。

アニメで4人の視線の意味を追うのもいいし、第72話から、その視線の内側へ先に潜ってしまうのもいい。

ただ、一度そこまで読んでしまうと、第1期の何気ない沈黙まで、たぶんもう同じ顔では見られません。

『氷の城壁』は、そういう漫画です。


よくある質問

『氷の城壁』アニメ第1期は漫画の何巻まで?

単行本8巻の前半、第71話「結び」付近までが目安です。7巻は第66話までなので、第1期は8巻にも入っています。

『氷の城壁』アニメの続きは漫画何話から?

続きだけを読むなら、8巻収録の第72話「曇雨天」からが目安です。第1期終盤を原作でも確認したい場合は、8巻の最初から読むと流れを追いやすくなります。

『氷の城壁』第2期は漫画の何巻まで放送する?

2026年9月11日時点では、第2期の原作到達巻・話数は正式発表されていません。第2期は2026年10月1日から放送開始予定で、第1期の続きとなる8巻後半付近から物語が進むと考えるのが自然です。

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