『正反対な君と僕』キスシーン総まとめ|誰と誰がキスするのか整理

『正反対な君と僕』で明確にキスするのは鈴木と谷、山田と西の二組で、平と東にはキス描写がありません。

鈴木と谷の唇が初めて触れるのは原作第34話・単行本5巻・アニメ第13話、山田と西の初キスは原作第53話・単行本7巻です。ただし、頬へのキスや未遂まで含めると、二人の関係はもっと早い段階から少しずつ動いています。

この記事では、『正反対な君と僕』のキスシーンについて、誰と誰がキスするのか、原作の何話・何巻なのか、アニメでは何話まで描かれたのかを時系列で整理します。

原作最終話までの展開と、2026年7月13日時点で放送済みのアニメ内容に触れるため、未読・未視聴の方はネタバレにご注意ください。

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『正反対な君と僕』のキスシーンは何話?原作・アニメ一覧

『正反対な君と僕』のキスシーンを確認したい場合、まず押さえておきたいのは、「頬へのキス」「偶然唇が触れる初キス」「互いに意識して交わすキス」は別の場面だということです。

検索する人によって「初キス」が指す場面が違うため、鈴木と谷については第21話、第34話、第46話という三つの答えが出てきます。

組み合わせ・場面 原作話数・掲載日 単行本 アニメ キスの内容
鈴木から谷への頬キス 第21話「サプライズ!」・2022年12月26日 3巻 第9話「サプライズ!」 鈴木が谷の頬へキス
横浜デートの初キス未遂 第31話「背伸びデート?」・2023年5月15日 4巻 第12話「ほいっぽ」 唇は触れず未遂
鈴木と谷の唇が初めて触れる 第34話「クリスマスイヴ」・2023年6月26日 5巻 第13話「クリスマスイヴ」 偶然による唇同士の接触
鈴木と谷が自然にキスする 第46話「バレンタインデー♪」・2023年12月25日 6巻 未アニメ化 互いに意識した自然なキス
山田と西の初キス 第53話「仮面と影」・2024年4月29日 7巻 未アニメ化 西から帰り際にキス
平と東 最終話まで明確な描写なし 全8巻 未映像化部分を含む 交際・キスとも明言なし

原作第21話は単行本3巻、第31話は4巻、第34話は5巻、第46話は6巻、第53話は7巻に収録されています。各巻の公式目次でも話数とサブタイトルを確認できます。

アニメでは、第9話で谷の誕生日、第12話で横浜デート、第13話でクリスマスイブが描かれました。第2期は2026年7月5日に第13話から始まり、7月13日時点では第14話まで放送されています。

つまり、アニメ視聴者が現時点で確認できるのは、鈴木から谷への頬キスと、クリスマスイブに唇が偶然触れる場面までです。

原作第46話の自然なキスや、第53話の山田と西のキスは、2026年7月13日時点ではまだアニメ化されていません。

※画像はAIによるイメージ

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鈴木と谷のキスシーンは何話?頬キスから初キスまで整理

鈴木と谷のキスは、一度の大きな恋愛イベントとして描かれるのではなく、頬へのキス、未遂、偶然の接触、自然なキスという段階を踏んでいます。

この順番を追うと、二人がキスそのものよりも、「相手の気持ちを勝手に決めつけないこと」を大切にしていると分かります。

原作第21話・アニメ第9話|谷の誕生日に鈴木が頬へキス

鈴木と谷の最初のキス描写は、原作第21話「サプライズ!」です。2022年12月26日に少年ジャンプ+で公開され、単行本3巻に収録されました。

アニメでは、2026年3月8日放送の第9話「サプライズ!」に該当します。

谷の誕生日を迎えた鈴木は、日付が変わる瞬間に電話でお祝いを伝え、放課後にはケーキを用意し、マフラーを贈ります。その後は谷の希望で博物館へ出かけました。

混雑や予定外の出来事に振り回されながらも、二人は互いの気持ちを言葉にします。

別れ際、谷が鈴木を抱きしめ、鈴木は谷の頬へキスします。アニメ公式の第9話あらすじでも、谷が鈴木を抱きしめた後、鈴木が谷の頬に触れるところまで明記されています。

ここで注意したいのは、唇同士の初キスではないという点です。

修学旅行で鈴木が「もっと進展したい」という趣旨の本音を東へ語るのも、頬には触れたものの、恋人同士として想像していたキスにはまだ届いていないからです。

筆者としては、この頬キスを「本番前の小さなイベント」とは捉えていません。

人目や相手の評価を気にしやすい鈴木が、自分の感情を行動として差し出した場面です。鈴木の成長という意味では、後の唇同士のキスに劣らない重さがあります。

谷も大げさな反応で場面を支配せず、鈴木が選んだ距離をそのまま受け止めます。

先に踏み出した側と、受け止めた側。二人の関係が「押す人と押される人」ではなく、小さな往復で作られていることが伝わる場面です。

原作第31話・アニメ第12話|横浜デートでは初キス未遂

鈴木と谷が唇同士のキスを強く意識するのは、原作第31話「背伸びデート?」です。2023年5月15日に公開され、単行本4巻に収録されました。

アニメでは、第12話「ほいっぽ」の後半にあたります。第12話は2026年3月29日に放送され、アニメ第1期の最終回となりました。

横浜では、鈴木と谷だけでなく、山田と西も別のデートをしています。

二組が偶然出会い、慌ただしく離れた後、鈴木と谷は夜の帰路で二人きりになります。夜景、デートの終わり、近い距離。ラブコメならキスへ進んでもおかしくない条件がそろいます。

アニメ公式のあらすじにも、二人に初キスの機会が訪れることが示されています。しかし、ここでは唇は触れません。

二人とも相手を好きで、キスも意識している。

それでも、「今近づいたら相手は困らないか」「自分だけが期待しているのではないか」と考え、決定的な一歩を止めます。

これは単なる引き延ばしではないと、私は考えます。

多くのラブコメでは、良い雰囲気を作った後、キスを成功させることで場面に区切りを付けます。『正反対な君と僕』は、あえて成功させず、相手を大切に思う気持ちが、行動を鈍らせることもあると描きました。

キスできなかった事実よりも、二人が互いの反応を待っていた時間の方が重要です。

この未遂を挟むからこそ、クリスマスイブの不格好な初接触が、予定されたご褒美ではなく二人の日常から生まれた出来事になります。

原作第34話・アニメ第13話|クリスマスイブに唇が初めて触れる

鈴木と谷の唇が初めて触れるのは、原作第34話「クリスマスイヴ」です。2023年6月26日に公開され、単行本5巻に収録されています。

アニメでは、2026年7月5日放送の第13話「クリスマスイヴ」で映像化されました。第2期の第1話にあたります。

初めて二人で過ごすクリスマスイブに、鈴木は谷を自宅へ招き、一緒にケーキを作ります。

家に誰もいない時間を選んだことや、鈴木が何度もキスを意識していることから、少なくとも鈴木が進展を期待していたことは明らかです。ただし、家族が不在の時間を選んだ理由のすべてがキスだと断定するのは行き過ぎでしょう。

ここは「鈴木がキスを含む二人きりの時間を期待していた」と読むのが適切です。

スーパーで材料を選び、並んでケーキを作るうちに、鈴木は谷と同じ時間を過ごしているだけで満たされていきます。

ところが、飲み物の瓶が床へ落ちそうになり、二人が同時に手を伸ばしたことで状況が変わります。

瓶を受け止め、互いの方を向いた瞬間、二人の唇が触れます。アニメ第13話でも、この偶然の接触が描かれました。

ここで「鈴木と谷の初キスは第34話」と整理することはできます。

ただし厳密には、二人がタイミングを合わせて意図的に交わしたキスではなく、偶然による唇同士の最初の接触です。

二人は改めてやり直そうとしますが、歯がぶつかったり、鈴木の兄が忘れ物を取りに戻ってきたりして、想像していたようなキスにはなりません。

第13話放送後の公式振り返りでも、唇が偶然触れた後、仕切り直しが何度も妨げられ、明確に成功した場面を見せないままデートが終わったことが整理されています。

だからこそ、検索上の答えは次のように分けると誤解がありません。

  • 唇が初めて触れた話:原作第34話・アニメ第13話
  • 二人が落ち着いて自然にキスする話:原作第46話
  • 最初のキス描写全体:原作第21話・アニメ第9話の頬キス

私は、この曖昧さが作品の弱点ではなく、むしろ魅力だと感じます。

「どれを初キスと数えるべきか」と鈴木自身が迷うことで、恋愛には客観的な認定機関などなく、二人が後から意味を決めていくものだと分かるからです。

原作第46話|バレンタインには自然にキスできる関係へ

原作第46話「バレンタインデー♪」は、2023年12月25日に公開され、単行本6巻に収録されています。

この話では、鈴木と谷が公園で自然にキスする姿が描かれます。

クリスマスイブには、偶然、失敗、家族の帰宅という予想外の出来事に振り回されていた二人が、今度は大げさな準備をせず、日常の延長として触れ合っています。

「初キス」というイベントだけを追うなら、第34話で目的は達成されたように見えるかもしれません。

しかし、関係の変化が最も分かりやすく表れているのは、むしろ第46話です。

以前の二人には、近づく前に「今でいいのか」を何度も考える時間がありました。第46話では、その確認が不要になったのではなく、これまでの対話によって、互いの気持ちを以前より信頼できるようになっています。

キスの回数が増えたことより、拒まれるかもしれないという恐れが薄くなったことが重要なのです。

2026年7月13日時点のアニメは第14話まで放送されており、第46話のバレンタイン場面にはまだ到達していません。

アニメ第13話で初接触を見届けた人にとって、第46話は「その後、本当に二人が自然な恋人になっていく過程」を先に確かめられる原作エピソードです。

※画像はAIによるイメージ

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山田と西のキスシーンは何話?西から動く第53話

山田と西の初キスは、原作第53話「仮面と影」です。

第53話は2024年4月29日に少年ジャンプ+で公開され、単行本7巻に収録されています。2026年7月13日時点ではアニメ化されていません。

山田と西は、原作第45話「日の入り」で交際を始めます。

山田も告白を計画していましたが、さまざまな可能性を考えている間に、西の気持ちが先にあふれます。西が告白し、山田が思いを返すことで恋人になりました。第45話は単行本6巻に収録されています。

一見すると、会話が得意で明るい山田が関係を主導し、返事を考えすぎる西が後からついていくように見えます。

ところが、告白も初キスも、最後に関係を動かすのは西です。

山田の家でキスを意識する

第53話では、雨のため当初の予定が変わり、山田と西は山田の家で過ごします。

家には家族もいますが、二人は部屋で手をつなぎ、抱きしめ合い、恋人になってからの距離を探ります。

山田は西に、キスをしたいという気持ちを伝えます。

ここで重要なのは、山田が自分の希望を言葉にする一方、反応できない西へ無理に迫らないことです。

西は山田を嫌がっているのではありません。

好きな相手に抱きしめられたことだけで感情があふれ、次の行動を選べなくなっています。近づきたいのに、気持ちを知られると恥ずかしい。その矛盾が、西の沈黙や表情として表れます。

西は考えすぎる人物ですが、意思が弱い人物ではありません。

返答までに時間が必要なだけで、胸の奥では自分がどうしたいのかを探しています。山田がその時間を奪わないからこそ、西は後に自分の意思で動けます。

帰り際のバス停で西からキスする

部屋ではキスできなかった二人ですが、帰り道で西の気持ちが再び動きます。

山田は強い雨風から西を守るように立ち位置を変え、屋根の内側へ誘導します。さりげない配慮に触れた西は、山田への思いを改めて自覚します。

そして別れ際、西は自分から山田へキスします。

山田に求められたから受け入れるのではなく、一度その場では動けなかった気持ちを持ち帰り、自分の答えとして山田へ返すのです。

これは「受け身だった西が積極的になった」という単純な逆転ではありません。

西は以前から、告白という最も大きな選択を自分で行っています。普段の会話では反応が遅くても、気持ちが一定の線を越えたときには、自分から関係を動かす人物です。

キスの直後、その場にとどまって山田の反応を待てないところも西らしい。

勇気を出したからといって、恥ずかしさまで消えるわけではありません。それでも、逃げる前に伝えたいことだけは伝えた。その一瞬に、西の弱さと強さが同時に表れています。

鈴木と谷の初接触が、準備を追い越して起きた偶然だとすれば、山田と西の初キスは、考え続けた西が最後に選んだ行動です。

同じ高校生の初キスでも、作者は二組を同じ型にはめません。

その人物が何につまずき、何を乗り越えたのかが、キスの仕方にまで反映されています。


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平と東にキスシーンはある?最終話まで明確な描写なし

平と東には、原作最終話まで明確なキスシーンがありません。

二人は交際を宣言せず、告白によって関係を確定させることもないまま、それぞれの将来へ進みます。原作は全65話、単行本全8巻で完結し、最終8巻には第59話から最終話、番外編、巻末描き下ろしが収録されています。

平と東の間に特別な感情がないわけではありません。

東は平への気持ちを意識し始めますが、すぐに結果を求めません。平も東から向けられる好意の可能性に触れながら、それを自分の都合の良い勘違いだと処理しようとします。

平には、自分が誰かから選ばれることを素直に信じられない部分があります。

人間関係の中に居場所があっても、失う前に疑い、傷つく前に距離を取る。恋愛以前に、「ここにいてよい」と自分が納得する必要がある人物です。

東も、相手との距離を縮める方法に迷っています。

過去には、遠慮なく近づいてくる相手を受け入れてしまい、丁寧に関係を作ろうとする相手には物足りなさを感じていました。鈴木や平との交流を通じて、その感覚を少しずつ見直していきます。

物語終盤で二人に与えられるのは、劇的な告白やキスではなく、卒業後も会いたいと思える関係です。

単行本8巻の番外編や描き下ろしでも、二人の時間がその後へ続いていることは感じられます。しかし、恋人になった、キスをしたと断定できる描写ではありません。

ここは希望的な解釈と、作中で確定している事実を分ける必要があります。

  • 互いが特別な存在になっていることは読み取れる
  • 卒業後も関係が続く可能性は示されている
  • 交際、告白、キスは明言されていない

平と東にとって重要だったのは、恋愛の段階を急いで上ることではないのでしょう。

平が「また会いたい」と自分から思い、東も答えを迫らずに時間を共有する。二人の場合、キスを描かない余白そのものが、関係の速度を表しています。


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考察|『正反対な君と僕』のキスは恋愛のゴールではない

ここからは筆者の考察です。

『正反対な君と僕』のキスは、相手を好きだと証明する行為ではなく、不完全な反応を相手に見せても大丈夫だと思えるようになった変化を表しているのではないでしょうか。

鈴木は、周囲からどう見られるかを強く意識します。

恋人らしく振る舞えているか、浮かれすぎていないか、谷に重いと思われないか。谷と二人でいる場面にも、最初は頭の中に他人の視線が入り込んでいます。

頬へのキスでは勇気を出し、横浜では考えすぎて止まり、クリスマスでは考える間もなく唇が触れる。

そしてバレンタインには、失敗を恐れて場面を演出する必要がなくなります。キスの上達ではなく、谷の前でなら格好悪くても関係は壊れないという実感が育ったのでしょう。

谷の変化も同じくらい重要です。

谷はもともと、自分の中で考えを完結させられる人物でした。ところが鈴木と付き合い、相手には誤解されたくないと思うようになります。

何を感じたのか、なぜそうしたのかを、以前より言葉にする。

クリスマスイブにやり直しを提案する場面も、キスを成功させたいという欲求だけではありません。偶然のまま曖昧にせず、自分の意思を鈴木へ渡そうとする行動です。

山田と西では、「待つこと」と「自分で選ぶこと」が中心になります。

山田は会話のテンポが速く、人との距離を縮めることにも慣れています。それでも、西の返事が遅いことを理由に、自分の望む答えを押しつけません。

西は待ってもらった時間の中で、自分の気持ちを選び直します。

告白もキスも、山田が作った流れに乗っただけではない。最終的には西自身が関係を動かしています。

そして平と東にはキスがない。

三組を並べると、キスをしたかどうかが関係の深さを決めるわけではないと分かります。

  • 鈴木と谷は、失敗を共有できる安心へ進む
  • 山田と西は、希望を伝え、相手が選ぶ時間を待つ
  • 平と東は、関係に名前を付ける前の信頼を育てる

恋愛の進み方を同じ順番にそろえないことが、本作の大きな特徴です。

作者の阿賀沢紅茶さんは、付き合った後の継続的な関係を描くうえで、恋人同士の対話や言葉を意識したと語っています。また、完結時のインタビューでは、『正反対な君と僕』と過去作『氷の城壁』に通じるものとして、恋愛や友情を通じた「個としての自立」が語られました。

この視点に立つと、キスシーンも恋愛の達成報酬ではありません。

相手に合わせるだけだった人物が自分で選び、一人で答えを抱えていた人物が相手へ言葉を渡す。キスは、その内面の変化が身体的な距離として見える瞬間です。

とくに注目すべきなのは、キス直前の沈黙です。

原作漫画では、視線だけのコマ、赤くなった耳、途切れた会話、少しずつ変化する距離を、自分の速度で読み返せます。

アニメでは、声優の息遣い、台詞が途切れる間、視線の移動、音楽が加わります。第13話では、偶然唇が触れた後の停止した空気や、二人が状況を処理できない時間が、映像と音で可視化されました。

一方、原作ではページをめくる前に立ち止まれる。

何も語らない小さなコマを見返し、「この視線の時点で気付いていたのではないか」と読者自身が間を組み立てられます。

単行本には本編に加えて、巻末おまけやEXTRA PAGESが収録されている巻もあります。キスの意味を直接解説する資料とは限りませんが、登場人物の日常や作品の温度を補う要素です。

アニメで瞬間の緊張を味わい、原作でその前後の視線を拾い直す。

この往復をすると、キスが起きた数秒だけでなく、そこへ至るまでに二人が積み重ねた会話まで見えてきます。原作を先に知っていると、アニメでどの沈黙を長く取るのか、どの表情に声を重ねるのかまで楽しめるはずです。


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まとめ|キスするのは鈴木と谷、山田と西の二組

『正反対な君と僕』で明確なキスシーンが描かれるのは、鈴木と谷、山田と西の二組です。

鈴木と谷は、原作第21話・アニメ第9話で頬へのキスを経験します。横浜デートを描く原作第31話・アニメ第12話では未遂に終わり、原作第34話・アニメ第13話のクリスマスイブで唇が初めて触れます。

原作第46話では、二人が特別な準備をせず自然にキスする関係へ変化しました。

山田と西の初キスは原作第53話・単行本7巻です。山田がキスしたいと伝えた後、その場では動けなかった西が、帰り際に自分から行動します。

平と東には、最終話まで明確なキスや交際の描写がありません。

本作で描かれるのは、誰が何回キスしたかという記録だけではないのです。

近づきたいのに怖い。気持ちを伝えたいのに、知られると恥ずかしい。そんな矛盾を抱えたまま相手の反応を待ち、自分の意思で次の一歩を選ぶ。

キスの前後に残された沈黙こそ、『正反対な君と僕』の人物たちが関係を育てた時間なのでしょう。


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よくある質問

『正反対な君と僕』で最初にキスするのは誰ですか?

最初に描かれるのは、原作第21話・アニメ第9話で鈴木が谷の頬へするキスです。唇同士が初めて触れるのは、原作第34話・アニメ第13話です。

鈴木と谷の初キスは原作何巻ですか?

唇が初めて触れる原作第34話「クリスマスイヴ」は、単行本5巻に収録されています。意図して自然にキスする様子を確認したい場合は、単行本6巻収録の第46話「バレンタインデー♪」です。

鈴木と谷はアニメ第12話でキスしますか?

第12話「ほいっぽ」の横浜デートでは、初キスの機会が訪れるものの実現しません。次の第13話「クリスマスイヴ」で、二人の唇が偶然触れます。

山田と西のキスは原作何話ですか?

原作第53話「仮面と影」、単行本7巻です。帰り際、西が自分から山田へキスします。2026年7月13日時点では未アニメ化です。

平と東は最終回でキスしますか?

平と東に明確なキスシーンはありません。交際も断定されず、卒業後も関係が続いていく可能性を残した結末です。

文:相沢 透(あいざわ・とおる)

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