『ヤニねこ』の漫画・原作は、単行本のほかヤンマガWebやマガポケなどで読めます。2026年9月時点で単行本は第13巻まで発売中です。
SNS発の作品らしく、Xに投稿された漫画を追えるツイコミ系のページもあります。ただし、最初から順番に原作を読みたい場合と、SNS投稿を気軽につまみ読みしたい場合では、向いている読み方が少し違います。
『ヤニねこ』漫画・原作はどこで読める?
『ヤニねこ』は、にゃんにゃんファクトリーによる漫画作品です。講談社「ヤングマガジン」で連載されており、紙・電子の単行本に加えて、出版社系の漫画サービスでも原作を読むことができます。
2026年9月時点で確認できる主な選択肢は、次のとおりです。
- 単行本:第1巻〜第13巻
- ヤンマガWeb:第1話から一部無料で閲覧可能
- マガポケ:第1話などを掲載、無料話更新あり
- ニコニコ漫画「水曜日のシリウス」:一部エピソードを無料公開
- X投稿をまとめて確認できるツイコミ系ページ
とくに原作を最初から順番に読みたいなら、単行本かヤンマガWebが分かりやすい選択です。
一方で、「そもそもどんな漫画なのか少しだけ見たい」という場合は、無料公開されている第1話やSNS投稿から入る方法もあります。
『ヤニねこ』は、人間と獣人が共存する世界で、タバコを最優先に生きる獣人・ヤニねこの日常を描いたギャグ漫画です。
主人公の本名は佐藤ヤニ子。21歳の獣人で、家賃よりタバコを優先するほどのヘビースモーカーとして描かれています。
窓から吸い殻を捨てたり、部屋を散らかしたりと、一般的な「かわいい猫漫画」からはかなり外れた方向へ進む作品です。
それでも妹子やヤクねこ、大家など周囲の人物との関係が少しずつ積み重なっていくため、単純な一発ネタだけでは終わりません。この妙な生活感こそ、『ヤニねこ』を続けて読む理由になっているように感じます。
『ヤニねこ』単行本は何巻まで発売されている?
『ヤニねこ』の単行本は、2026年9月時点で第13巻まで発売されています。
講談社の既刊情報によると、第13巻の発売日は2026年8月6日です。
第13巻では、これまでと変わらずヤニねこたちの無茶な日常が描かれており、麻酔なしの施術、タバコの妖精、メイド喫茶など、作品らしい振り切ったエピソードが収録されています。
また、TVアニメ公式サイトでも原作コミックスについて「第1巻〜第13巻発売中」と案内されています。
つまり、アニメをきっかけに原作を読み始める場合でも、すでにかなりまとまった量を一気に追える状態です。
単行本で読む最大の利点は、公開時期や無料話の入れ替わりを気にせず、最初から順番に読めることです。
『ヤニねこ』は短いエピソード単位でも成立しますが、登場人物が増えるにつれて「いつの間にかこのメンバーでつるんでいる」という関係性が形成されていきます。
その変化を追うなら、巻数順に読むほうが分かりやすいでしょう。
また、本作は2024年8月28日に発表された「次にくるマンガ大賞2024」のコミックス部門で第13位にランクインしています。
SNS発の変わった漫画という段階から、単行本シリーズとして継続し、さらにアニメ化まで進んだ作品だと考えると、13巻という冊数にも作品の広がりが表れています。
ヤンマガWebでは『ヤニねこ』原作を無料で読める?
ヤンマガWebでは、『ヤニねこ』の原作エピソードが公開されています。
掲載ページでは「月曜更新」「初回無料」と案内されており、1mgから読むことができます。ただし、無料で読める話数には1日あたりの制限があるため、全話を無条件で一気読みできる仕組みではありません。
原作第1話にあたる「1mg」は2023年2月20日に公開されています。
その後、
- 2mg:2023年2月27日
- 3mg:2023年3月6日
- 4mg:2023年4月3日
- 5mg:2023年4月5日
と公開が続き、2026年9月4日時点では403mgまで掲載されています。
直近では、
- 400mg:2026年8月21日
- 401mg:2026年8月24日
- 402mg:2026年8月31日
- 403mg:2026年9月4日
が確認でき、次回公開予定は2026年9月7日(月)と案内されています。
かなり細かい単位でエピソード数が積み上がっているので、「ヤニねこの漫画って何話くらいあるの?」と気になった人は、単行本の巻数だけでなく、この「mg」という話数表記も覚えておくと追いやすいでしょう。
作品タイトルだけでなく、話数まで「mg」で統一しているのも妙に『ヤニねこ』らしいところです。
マガポケやニコニコ漫画でも『ヤニねこ』を読める?
『ヤニねこ』はヤンマガWebだけでなく、マガポケやニコニコ漫画でも読むことができます。
マガポケでは「1mg」が2023年6月2日に掲載されており、ページ上では無料話更新が毎週木曜日、最新話更新が毎週月曜日と案内されています。
マガポケ版の作品紹介では、ヤニねこが「にゃがみ原市」に住む獣人として紹介され、タバコ好きで倫理観や清潔感に欠ける日常が作品の特徴として説明されています。
第1話を試すだけなら、このような漫画アプリ系サービスも入り口として使いやすいでしょう。
ニコニコ漫画では、「水曜日のシリウス」公式作品として『ヤニねこ』が掲載されています。
2023年7月10日に掲載が始まり、2026年9月4日時点では5話が無料と表示されています。
さらに、同ページでは累計再生数が19,993,640、累計コメント数が138,746、お気に入り数が66,498と案内されています。
過去にはカテゴリ別ランキングで1位を記録したこともあり、その日は2023年10月31日です。

こうした数字を見ると、『ヤニねこ』が単に「Xで少し話題になった漫画」で終わらず、漫画配信サービスでも大きな読者層を獲得してきたことが分かります。
ただし、各サービスでは無料対象話や公開範囲、更新タイミングが異なります。
無料で読みたい場合は、その時点でどの話が対象になっているかを各サービス上で確認する必要があります。
『ヤニねこ』ツイコミでは何が読める?
「ヤニねこ ツイコミ」で検索する人が知りたいのは、Xに投稿された漫画をまとめて追えるかどうかでしょう。
確認できる「ヤニねこ(@yani_neko1111)さんのマンガ一覧」には、2026年7月にも複数の漫画投稿が並んでいます。
たとえば、
- 「普段の行いにゃ」:2026年7月14日
- 「やっぱりここだったか」:2026年7月14日
- 「やにおじ(1/2)」:2026年7月10日
- 「やにおじ(2/2)」:2026年7月10日
- 「局地臭」:2026年7月7日
- 「カラオケ」:2026年6月30日
などの投稿が確認できます。
「やにおじ(1/2)」は5,083件の反応と3.2万規模の数値が表示されており、SNS上でも漫画が広く読まれていることがうかがえます。
ただし、ここで注意したいのは、ツイコミ系のページと公式の漫画配信サービスは役割が違うことです。
ツイコミ系ページは、X上で投稿された漫画を探したり過去投稿をたどったりする用途には便利です。
一方で、単行本収録順や原作全体の流れを最初から追うためのサービスではありません。
『ヤニねこ』はもともとSNSとの相性が非常に強い作品です。
ヤンマガWebの作品紹介にも、Xで人気になった作品であることが記されていますし、公式サイトでも「SNSでバズり散らかしたマンガ」と紹介されています。
だからこそ、数ページだけ切り取った投稿を見ても成立する。
ここが『ヤニねこ』のかなり特徴的なところです。
しかし逆に、SNSで見た数ページだけでは、妹子やヤクねこ、大家、おちんぽ達郎、カンサイねこ、アルねこといった人物たちが少しずつ作っていく奇妙な共同体までは見えにくい。
個人的には、ツイコミは「入口」、単行本は「生活を覗き続ける場所」と考えると整理しやすいと思います。
アニメから『ヤニねこ』原作を読むなら単行本とSNSのどちらがいい?
2026年7月2日から『ヤニねこ』TVアニメの放送が始まったことで、アニメから漫画・原作に興味を持った人も増えているでしょう。
アニメはTOKYO MX、BS11で2026年7月2日から毎週木曜日24時30分に放送開始。AT-Xでは同年7月25日から放送されています。
原作を読む目的が「アニメで気に入ったキャラクターをもっと見たい」というものなら、単行本を第1巻から読む方法が最も分かりやすいです。
アニメではヤニねこだけでなく、ヤクねこ、ハメねこ、カンサイねこ、アルねこ、妹子、おちんぽ達郎、大家など、多数のキャラクターが登場します。
原作をまとめて読むと、それぞれの登場人物が最初から完成されたグループだったわけではなく、妙な事件を重ねながら距離を縮めていったことが見えてきます。
一方、「アニメを見て、とりあえず原作のノリが同じか確かめたい」という程度なら、ヤンマガWebやマガポケの無料話、X由来の漫画投稿から入る方法でも十分です。
ここはどちらが優れているというより、読みたい量の違いです。
- 最初から順番に追う:単行本
- 無料話から試す:ヤンマガWeb・マガポケ
- コメント込みで楽しむ:ニコニコ漫画
- SNS投稿を気軽に探す:ツイコミ系ページ
この使い分けが最も自然でしょう。

『ヤニねこ』はSNS漫画のまま読むのと単行本で読むのでは印象が変わる
ここからは少し私見です。
『ヤニねこ』は、1話だけ抜き出して読むと「とんでもなく生活態度の悪い猫が騒動を起こす漫画」に見えます。それは間違っていません。
むしろ、だいたい毎回そうです。
ただ、単行本で何十話、何百話と続けて読むと、少し違うものが見えてきます。
綺麗な人情物語に見立てる必要はありません。『ヤニねこ』は、そんなに行儀のいい漫画ではない。
それでも、ヤニねこの生活は完全な孤独ではありません。
妹子は姉に強く当たりながら世話を焼き、大家は怒りながらもアパートの住人たちを放り出さず、ヤクねこをはじめとした友人たちも何だかんだ周囲に居続けます。
ただのギャグとして読むなら、「またやらかした」で終わる場面です。
でも、何百mgも読んだあとでは、「この人たち、どうしてまだ一緒にいるんだろう」と考えてしまう瞬間がある。
ここが僕は面白い。
特別な告白も、劇的な友情宣言もほとんど必要ありません。
同じ部屋に来る。怒る。呆れる。煙たがる。それでも次の話でもまた会っている。
そういう反復そのものが、関係性になっているんです。
表面的にはひたすら下品で、登場人物の生活も決して模範的ではありません。
けれど、誰かの欠点を矯正して「立派な人間」に変えることだけが救いではないのだとしたら。
どうしようもない部分を残したまま、それでも誰かと関係が続いていくことも、一つの救われ方なのかもしれません。
もちろん、ヤニねこの行動が肯定されるわけではありません。
むしろ周囲が本気で怒っているからこそ、その関係は妙に生々しい。
それでも完全には見捨てない。
その距離感が、SNSで数ページだけ読んだときより、単行本でまとまった話数を読んだときのほうがはっきり見えてきます。
だから『ヤニねこ』は、ツイコミ的な読み方と単行本での読み方で、意外と印象が変わる漫画だと感じています。
まとめ:『ヤニねこ』漫画・原作は目的に合わせて読み方を選べる
『ヤニねこ』の漫画・原作は、単行本、ヤンマガWeb、マガポケ、ニコニコ漫画、X由来の投稿を探せるツイコミ系ページなど、複数の方法で楽しめます。
2026年9月時点で単行本は第13巻まで発売中。ヤンマガWebでは403mgまで公開されており、次回は2026年9月7日に更新予定と案内されています。
最初から物語やキャラクター同士の関係を追うなら単行本、まず数話だけ読んで雰囲気を知りたいなら無料公開サービス、SNSで話題になった短編を探したいならツイコミ系ページという使い分けが分かりやすいでしょう。
何気なく1本だけ読んだときには「なんだこの漫画」と思うかもしれません。
それなのに何十本も見ていると、またあの汚いアパートを覗きたくなる。『ヤニねこ』の妙な強さは、たぶんそこにあります。
よくある質問
『ヤニねこ』の原作漫画は何巻までありますか?
2026年9月時点では、第1巻から第13巻まで発売されています。最新刊の第13巻は2026年8月6日に発売されました。
『ヤニねこ』の漫画は無料で読めますか?
ヤンマガWeb、マガポケ、ニコニコ漫画などで一部エピソードが無料公開されています。ただし、無料対象話や1日に読める話数などの条件はサービスによって異なります。
『ヤニねこ』はツイコミだけで全話読めますか?
ツイコミ系ページではXに投稿された漫画を探せますが、原作全体を単行本の順番どおりに読むためのサービスではありません。最初からまとまって読みたい場合は、単行本や出版社公式の漫画サービスのほうが適しています。
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