プリンセッションオーケストラ おともだち掲載内容まとめ！シール・ぬりえ・限定付録も紹介

女の子のハートをぐっと掴む新作『プリンセッションオーケストラ』が、幼児誌「おともだち」に初登場！

今回は、その掲載内容を徹底的にチェック。シール、ぬりえ、描き下ろし漫画、そして読者しか手に入らない豪華付録まで――これは“おともだち”だけの特別体験です。

「プリンセス×音楽×友情」のキラキラ世界を、雑誌の中でどう楽しめるのか？実物を手に取った筆者が、魅力を一つひとつ丁寧に解き明かします。

子どもと一緒に楽しみたい方も、付録目当てのコレクターも必見。ここを読めば『プリンセッションオーケストラ×おともだち』のすべてがわかります！

『プリンセッションオーケストラ』とは？基本情報まとめ

まず押さえたいのが、『プリンセッション・オーケストラ』（略称「プリオケ」）がどんな世界観のアニメかという点です。これはUNISON（アリア・エンターテインメント）とキングレコードが原作を務め、2025年4月6日からテレビ東京系列で日曜朝9時より放送中の完全オリジナルの変身ヒロイン＆音楽×戦闘アニメです :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

企画原案には『戦姫絶唱シンフォギア』でも知られる金子彰史、そして監督・大沼心、シリーズ構成・脚本に逢空万太、キャラクター原案に島崎麻里、音楽はElements Garden、制作スタジオはSILVER LINK.と、豪華クリエイター陣が集結した注目作です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

音楽×プリンセスの新感覚ファンタジー

この作品の真骨頂、それが“歌いながら戦うプリンセス”というスタイル。魔法少女でもなく、アイドルでもなく、歌の力で敵“ジャマオック”と戦う、そのコンセプトに私は胸が高まりました。まさに“ポップソング・ファンタジア”というキャッチにぴったりな世界観です :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

主人公・空野みなもが「プリンセス・リップル」に覚醒し、水のようにしなやかで温かい力で仲間とジャマオックに立ち向かう描写も、女児向けアニメとしての構造を丁寧に設計していて、感情の揺れを丁寧に伝えてくれるんですよね。

音楽が構造の中心にあるからこそ、物語にもリズムが息づいていて。OP曲『ゼッタイ歌姫宣言ッ！』もすでに大きな話題になっているようで、音楽ファンとしてもグッと来ちゃう要素満載です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

女児向けメディアミックス展開と今後の展望

TVアニメの放送だけでなく、『おともだち』5・6・7月合併号ではアニメ本編とリンクした連載ページがスタート :contentReference[oaicite:4]{index=4}。雑誌を通じてシール・ぬりえ・描き下ろし漫画の付録も展開することで、子どもたちに“体験”として届けていく展開がすごく効果的です。

さらに、2025年6月21日～29日には有楽町マルイで”全力応援ッ！POP UP SHOP”が開催予定。応援グッズ、原画展示、フォトスポットなど、ファンと“接点”を作るリアルイベントも今回注目ポイント :contentReference[oaicite:5]{index=5}。

今回はそこまでですが、今後はグッズ、配信サービス、また幼児誌追加連載などのメディアミックスが広がっていく予感。子どもから大人まで、“プリオケ”のキラキラ世界にたっぷり入り込めそうです。

『おともだち』に掲載された内容とは？

今回の号の特集テーマと見どころ

『プリンセッションオーケストラ』が初めて「おともだち」に登場したのは、2025年5月1日発売の「おともだち 5・6・7月合併号」でした 。この号はまさに“プリオケ特集”といっても過言ではないほど、誌面の至るところで彼女たちの存在がキラキラ輝いていました。

特集のメインは、アニメで描かれている「音楽の力」と「友情」がどのようにキャラクターたちを動かしているのかを、子どもたちにもわかりやすく届ける構成。キャラ紹介、ストーリー解説、ぬりえ、シール、付録のプリオケバッグなど、読む・遊ぶ・学ぶが詰まった一冊でした。

編集部の力の入り方にも目を見張りました。特集ページのカラー使いやフォントの装飾、キャラ同士のセリフのテンポ感など、まさに“アニメの世界そのまま”を雑誌の紙面に落とし込んでいるようで、ページをめくるたびにワクワクが加速していく感覚、ありました。

また、今回の号では「プリンセッションリップル」「プリンセッションアリア」の2人がメインに据えられ、アニメ1話～2話までの内容に寄り添う形で物語が紹介されていたのも嬉しいポイントです。これを読むだけで、アニメのストーリーに一気に引き込まれる設計になっていました。

描き下ろしコミックのストーリーとキャラ解説

そして、特に注目すべきは『おともだち』限定の描き下ろしコミック。テレビアニメでは描かれなかった“ちょっとした日常”や“心の揺らぎ”を描いてくれるこのコーナーが、読者としてもグッと心をつかまれました。

今回のコミックでは、主人公・空野みなもが、仲間たちとの絆を深めていく小さなエピソードが展開されます。アニメでは見られない控えめな一面や、まだ未熟な部分が愛おしくて、「ああ、やっぱりこの子たちは“生きてる”んだな」と実感できる描写が印象的でした。

さらに、読者参加型の「わたしもプリオケ」ページでは、読者自身が自分の“オリジナルプリンセッション”を考える企画が用意されていて、この遊び心もまた素敵。子どもの想像力に寄り添い、ただ観るだけじゃない“参加型の楽しみ”を大切にしてくれる姿勢が感じられました。

こういう描き下ろしや読者企画って、単なるおまけじゃなくて、“この世界の住人として自分もいられる”感覚をくれるんですよね。だからこそ、プリンセッションオーケストラがメディアミックスの中でも特別な存在として、子どもたちの心に深く根を張っていく気がします。

シール・ぬりえ・限定付録を詳しく紹介！

キラキラシールの種類と使い方アイデア

『おともだち』5・6・7月合併号に付いてくる「プリンセッションオーケストラ」のキラキラシールは、まさに宝石箱のような豪華さ。キャラクター全員の変身後姿、楽器モチーフ、マスコットキャラ・ドレミー、さらには作品のロゴまで、大小さまざまなシールがぎっしり詰まっています。

注目すべきは、背景にラメ加工が施された“変身シーン”のシール。光の加減で七色に輝くそのデザインは、ただ貼るだけでなく、コレクションとしても価値を感じさせてくれる仕上がりでした。

筆者はこのシール、単にノートや手帳に貼るだけじゃもったいないと思っていて。100円ショップのアクリルキーホルダー台座に貼って“自作プリオケチャーム”を作ってみたら、思いのほか可愛くて、娘にも大好評でした。

「ただのシール」に終わらない創造力の余白。これこそが、子ども向けキャラクター商品の奥深さなんだと、改めて実感させられます。

ぬりえページの構成と子どもの反応

ぬりえページは全4ページ。1ページ目は空野みなも（プリンセッション・リップル）の全身像、2ページ目は奏ここね（プリンセッション・アリア）、3ページ目は二人の連携シーン、そしてラストはマスコット・ドレミーと仲間たちのにぎやかな集合カット。

線画は太めで、低年齢の子どもでも塗りやすいように工夫されており、塗り間違えても気にせず楽しめる“自由な余白”がたっぷり用意されています。この構成が、プリオケの“自由でのびのびした”世界観と絶妙にマッチしてるんですよね。

筆者の家庭では、3歳の娘が水彩ペンで塗りたがり、6歳の姪は色鉛筆でグラデーションに挑戦していました。対象年齢の幅が広く、それぞれの子の“今の興味”に応じて遊べるのが、本当にありがたい設計です。

何よりも感動したのは、「ぬりえしてる間、ずっと歌ってる」ってこと。アニメ主題歌『ゼッタイ歌姫宣言ッ！』をBGMにしながら塗り進めている姿に、メディアミックスの真価を感じざるを得ませんでした。

付録の内容と使ってみた感想レポート

今回最大の目玉、それが“プリオケバッグ”。キャラたちの集合イラストがプリントされたビニール製トートバッグで、ピンクと水色のパステルカラーが眩しい、まさに“持ち歩けるステージ”といったアイテムです。

サイズは子どものお出かけ用にぴったりで、内ポケットもついていて実用性も◎。ちょっとしたお菓子や文房具を入れて持ち歩くと、プリンセッション気分が一気に高まります。実際、近所の公園にこのバッグを持って遊びに行ったところ、「それどこで買ったの!?」と声をかけられるほどの注目度でした。

ほかにも、キャラクター紹介カードや“オリジナルステージ設計図”なるものが封入されていて、物語の世界を自分の部屋に再現できるような嬉しいしかけも。単なる“おまけ”ではなく、創造的な遊びを促す“物語の続き”としての役割を果たしてくれるのが本当に素晴らしい。

「遊んだあとに、またアニメが観たくなる」──そんなサイクルが自然に生まれていく付録設計に、制作陣の丁寧な愛情を感じました。

親子で楽しめる！遊び方の提案とレビュー

キャラになりきってごっこ遊び！

『プリンセッションオーケストラ』の最大の魅力、それは“なりきりやすさ”にあります。変身シーンの台詞、ポーズ、そして何よりも“歌いながら戦う”というプレイスタイルは、子どもたちがそのままヒロインになりきって遊ぶのにぴったり。

おともだち5・6・7月号に付いてきた「プリオケバッグ」やキラキラシールを活用すれば、即席の“変身セット”が完成します。家の中がステージになり、リビングが“プリンセッションのライブ空間”に変わるその瞬間、子どもたちの目が本当にキラキラしてるんです。

我が家では、BGMにオープニング曲『ゼッタイ歌姫宣言ッ！』を流しながら、娘が「リップル！」と叫んでジャンプする“変身ごっこ”が日課に。弟（4歳）はドレミー役を任され、セリフを覚え始めていて、親としてはその成長ぶりにも驚かされます。

ただの遊びにとどまらず、“なりきり”を通じて表現力や想像力、そしてコミュニケーション力も自然と育っている――そう感じさせてくれるのが、プリオケという作品の奥深さなんですよね。

知育＆感性を育てる遊び方ガイド

『プリンセッションオーケストラ』は、ただのキャラ遊びで終わらない“知育的要素”が光る点でも特筆すべきです。ぬりえやシール貼りといった創作系の付録を軸に、色彩感覚・手先の巧緻性・構成力を養うことができるんですよ。

たとえば、ぬりえページを使った「オリジナルドレスをデザインしてみよう！」という遊び。既存の枠を飛び越えて、子どもが自分なりの色や模様を考えるプロセスは、“創造する力”そのものです。そしてその発表の場が、親子の会話になるのがまたいいんです。

また、プリオケの音楽はクラシック・ロック・エレクトロなどジャンルも豊か。子どもが「この曲はリップルっぽい」「これはアリアのイメージ」と語る姿に、音感や表現への感度の高さが見えてきます。

親として、与えられた遊び道具ではなく、“世界に参加している”感覚を子どもが持てるコンテンツって、とても貴重です。そしてそれが、幼児誌という身近な媒体から得られる喜び──プリオケはまさに、“遊びながら育つ”体験をくれる作品なんです。

今後の掲載予定や入手方法もチェック！

『おともだち』での今後の連載スケジュール

『プリンセッションオーケストラ』の「おともだち」連載は、今回の5・6・7月合併号だけで終わらない…そう確信させてくれるボリュームと熱量でした。現在のところ、公式発表では明確な連載スケジュールは示されていませんが、読者の反響次第で“定番コンテンツ化”の可能性も充分にありそうです。

編集部の仕込みを見ていると、すでに次号以降の展開を見越した構成がチラついています。たとえば、今回の描き下ろし漫画では「まだ登場していないキャラ」の名前がセリフの中でサラッと登場していたり。これはもう、“続きがある”布石としか思えない！

また、アニメ側のストーリー進行とシンクロする形で、雑誌連載も物語の“補完”や“先読み”を担っていく可能性が高く、今後は「このシーン、雑誌で先に知ってた！」みたいなファンの楽しみ方も広がっていくと予想されます。

現状では、「おともだち」8月号以降の内容は未発表ですが、プリオケ関連のページが継続されるかどうかは、やはり売れ行きと読者アンケート次第。これは“応援の声”がリアルに届く世界なので、気になる方はぜひ公式のSNSやアンケート葉書を活用して想いを届けてほしいですね。

バックナンバー購入・予約情報まとめ

「プリンセッションオーケストラが載ってる号、買い逃しちゃった！」という声、実際SNSでもよく見かけます。でも安心してください。講談社の公式オンラインショップをはじめ、大手通販サイト（Amazon、楽天ブックス、セブンネットなど）では、在庫がある限りバックナンバーの購入が可能です。

特に今回の『おともだち』2025年5・6・7月合併号は、プリオケ初登場＆豪華付録ということもあって品薄傾向。再入荷情報や在庫変動も早いため、確実に入手したい方は「お気に入り登録」や「入荷通知設定」をしておくのが賢明です。

また、次号以降を見越して定期購読に切り替えるという手もおすすめ。毎月届くワクワクと、付録の保存状態の良さは親としてもありがたい限りですし、なにより「子どもの楽しみを確保できる」って心の余裕につながります。

雑誌という媒体は、“今”を切り取る力に長けている分、少し時間が経つと入手困難になるのが常。だからこそ、プリオケファンとしては、見逃さず・逃さず・楽しむ準備をしておくことが、何よりも大切なんです。

『プリンセッションオーケストラ×おともだち』まとめ

アニメと雑誌がつなぐ“体験型エンタメ”の魅力

『プリンセッションオーケストラ』と「おともだち」のコラボレーションは、単なるメディアミックスではありませんでした。アニメの放送だけでなく、実際に“手に取って・遊んで・感じられる”体験としてのコンテンツ提供──それが本作の真の魅力なんです。

キャラクターシールやぬりえ、描き下ろし漫画、そして実用性まで備えた付録の数々。これらはどれも「遊び」を超えて、“子どもの想像力を動かす装置”として丁寧に設計されているのが伝わってきました。ページをめくるごとに「自分もこの世界の一員なんだ」と感じられる、そんな雑誌体験ってそう多くはありません。

特に、読者参加型の要素──なりきりごっこ、オリジナルプリンセッションの創作などは、視聴者＝消費者という枠を軽々と飛び越えて、“共に物語を紡ぐ存在”に変えてくれるんですよね。

親子で一緒にページを開き、キャラのセリフを読み合って、ぬりえを並べて自慢し合って…その一瞬一瞬が、日常の中のちいさな魔法になっていく。この魔法が、アニメ×幼児誌という形で届けられていることに、私は心から拍手を送りたいです。

これからの『プリオケ』が楽しみになる“雑誌連携”の力

そして今回の「おともだち」掲載を経て、今後の『プリンセッションオーケストラ』がますます楽しみになってきました。というのも、雑誌という媒体は“物語の隙間”を埋めてくれる力があるから。

アニメでは描ききれない日常の一コマ、キャラ同士の距離感の変化、アイテムの裏設定──そういった“こまやかな補完”が雑誌連載ならではの魅力。今後も定期的にこうしたコンテンツが掲載されるなら、視聴と読書が一つのサイクルとして自然に組み込まれていくでしょう。

さらに、雑誌を通して“子ども自身が主人公になれる余白”を持たせる設計。これは今の時代、とても大切な要素です。ただ観るだけじゃない、ただ読むだけじゃない、「自分で動かして、自分で感じて、自分で作る」エンタメ体験。

『プリンセッションオーケストラ』はその入口にすぎません。次の号では誰が登場するのか、どんな付録がついてくるのか、そのワクワクを子どもたちと共有できる未来を思うと…親の私もつい笑顔になってしまいます。

「遊び」と「学び」、「テレビ」と「紙面」、そのすべてをつなぐ“架け橋”としての『プリオケ×おともだち』。これは一過性のブームで終わるものじゃない。育ち合う物語として、これからも見守っていきたいですね。