『ヤニねこ』の漫画単行本は、2026年9月時点で第13巻まで発売されています。最新13巻は2026年8月6日発売です。
1巻から追いかけると、最初は759円だった紙版の定価が途中から792円になっていることや、巻によって160〜192ページとページ数が異なることも分かります。
『ヤニねこ』漫画は何巻まで?最新刊は13巻
まず結論から整理すると、『ヤニねこ』は2026年9月6日時点で既刊13巻です。
講談社の公式作品ページでも刊行済み作品は全13件となっており、最新刊として『ヤニねこ(13)』が掲載されています。13巻は2026年8月6日に発売され、紙版はB6判・160ページ・定価792円です。
作者は「にゃんにゃんファクトリー」。シリーズは講談社の「ヤンマガKCスペシャル」から刊行されています。
もともと1巻は2023年8月4日に発売されました。紙版はB6判192ページ、定価759円で、ISBNは9784065323502です。
つまり、約3年間で13冊まで積み上がったことになります。
しかも単行本13巻で作品そのものが終了したわけではありません。ヤンマガWebでは2026年9月4日に「403mg」が公開され、次回は9月7日公開予定と案内されています。連載は現在も続いています。
「13巻まで出ている=全13巻で完結」ではない点には注意したいところです。
少なくとも現在確認できる公式の既刊一覧では14巻はまだ掲載されていないため、現段階では「最新刊は13巻」と覚えておけば大丈夫でしょう。

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『ヤニねこ』漫画の値段はいくら?紙版13冊なら10,098円
『ヤニねこ』の漫画の値段は、紙版では1〜6巻が各759円、7〜13巻が各792円です。
したがって、現在発売されている13冊を紙の新品定価でそろえた場合、
- 759円×6冊=4,554円
- 792円×7冊=5,544円
- 合計=10,098円
となります。
実際に漫画全巻ドットコムでも、1〜13巻の紙版新品セットは10,098円と掲載されています。
2026年の青年漫画は、B6判なら1冊700〜800円程度が一般的な価格帯です。『ヤニねこ』もB6判のヤンマガKCスペシャルなので、現在の青年コミックとしてはおおむね標準的な価格に収まっています。
ただ、1巻発売時の759円から現在の792円を見比べると、たった33円とはいえシリーズを追っている読者には小さくない変化です。
「昔の巻だけ少し安いのはなぜ?」と疑問に思った人もいるかもしれませんが、『ヤニねこ』の場合は巻ごとにバラバラな特殊価格になっているのではなく、6巻まで759円、7巻以降792円という刊行時期による価格差と考えると分かりやすいです。5巻・6巻はいずれも759円、7巻・8巻は792円になっています。
一方、電子書籍については販売サイトによって表示価格やポイント還元、クーポン条件が変わります。
元資料の漫画全巻ドットコムでは、電子版は1〜13巻が各792円、13冊セットで10,296円と掲載されていました。
「電子なら定価そのものが必ず紙より安い」というわけではないんですね。
電子書籍はクーポンやポイント還元によって実際の支払額が変わりやすいため、価格だけを見るなら、紙の定価・電子の通常価格・その時点のキャンペーンを分けて考えるのが分かりやすいと思います。
価格やキャンペーンは変更される可能性があるため、購入時点の最新表示も確認してください。
『ヤニねこ』1巻・2巻・5巻・6巻・8巻は何円?各巻情報一覧
検索している人が特に多い1巻・2巻・5巻・6巻・8巻を含め、現在発売されている13冊を一覧にすると次のようになります。
巻数 紙版発売日 紙版定価 ページ数
1巻 2023年8月4日 759円 192ページ
2巻 2023年11月6日 759円 176ページ
3巻 2024年2月6日 759円 176ページ
4巻 2024年5月7日 759円 176ページ
5巻 2024年8月6日 759円 176ページ
6巻 2024年11月6日 759円 176ページ
7巻 2025年2月6日 792円 176ページ
8巻 2025年4月28日 792円 160ページ
9巻 2025年8月6日 792円 160ページ
10巻 2025年11月6日 792円 160ページ
11巻 2026年2月6日 792円 160ページ
12巻 2026年5月20日 792円 176ページ
13巻 2026年8月6日 792円 160ページ
講談社公式の商品情報では、1〜6巻のうち確認できる各巻が759円、7巻以降は792円となっています。
『ヤニねこ』1巻は759円・192ページ
『ヤニねこ』1巻は2023年8月4日発売。紙版は759円、B6判192ページです。
1巻にはヤニねこの基本となる日常が収められています。
とにかく煙草が好きで、生活力や倫理観にはかなり問題がある。それでも妹ねこやヤクねこなど周囲の獣人たちとの関係によって、単なる「どうしようもない主人公の観察記録」では終わらない。
……最初から、かなり変な漫画です。
でも1冊読んだころには、「このねこ、次は何をやらかすんだろう」と妙に気になってしまう。その引力こそが、後の13巻まで続くシリーズの原点なのでしょう。
『ヤニねこ』2巻も759円
『ヤニねこ』2巻は2023年11月6日発売。紙版は759円、176ページです。
2巻になるとヤニねこ一人の奇行だけではなく、格闘ゲーム好きなど一癖ある仲間たちも加わり、獣人たちの日常そのものへ作品世界が広がっていきます。
1巻が「とんでもない主人公を発見する巻」だとしたら、2巻は「この世界、主人公以外もかなりおかしいぞ」と気づく巻。
そこまで来ると、もうヤニねこの生活を遠巻きに眺めているだけでは済まなくなってくるんですよね。
『ヤニねこ』5巻は759円
5巻は2024年8月6日発売。定価759円、176ページです。
公式紹介では、喫煙するキャラクターだけに閉じず、非喫煙者も含めた濃い面々が登場する巻として位置付けられています。
『ヤニねこ』という題名だけを見ると「煙草を吸うねこのネタだけで何巻も続くの?」と思ってしまいます。
けれど実際には、巻を重ねるほどヤニねこの周囲にいる人間や獣人そのものが作品の面白さになっていく。5巻あたりは、その広がりを感じやすい地点でしょう。
『ヤニねこ』6巻は759円
6巻は2024年11月6日発売。紙版759円、176ページです。
公式の商品紹介では、獣人たちが相変わらずの暮らしを続けながらも、「生きるよろこび」や生命力を感じさせる内容として紹介されています。
ここが『ヤニねこ』の妙なところです。
決して模範的な生活ではない。むしろ真似しないほうがいいことばかりなのに、彼女たちが今日も普通に生きているだけで、なぜか少し肩の力が抜けてしまう。
綺麗な人間賛歌ではないからこそ届くものがある。6巻という巻数まで来ると、その作品らしさがかなり輪郭を持ってきます。
『ヤニねこ』8巻は792円・160ページ
8巻は2025年4月28日発売。定価792円、160ページです。
7巻以降は紙版の価格が792円になっているため、「ヤニねこ 8巻 値段」で調べている場合は759円ではなく792円です。
また、6巻・7巻の176ページから8巻では160ページになっています。
単純に「値段が上がったのにページが減った」とだけ見ると少し気になりますが、コミックスの価格はページ数だけで決まるものではありません。
判型や刊行時期、印刷・製本コストなどさまざまな条件があります。『ヤニねこ』の場合も、8巻以降は160ページの巻と176ページの巻が混在しています。
最新13巻は792円
13巻は2026年8月6日発売。紙版は792円、160ページです。ISBNは9784065444801となっています。
13巻まで来ても、作品の基本姿勢は大きく変わっていません。
ヤニねこたちは相変わらず無茶をして、妙な方向へ話を広げて、それでも次の日にはまた日常へ戻っていく。
普通の作品なら「13巻」という数字には成長や大きな変化を期待してしまいます。
『ヤニねこ』の場合は逆なのかもしれません。
こんなに巻数を重ねたのに、まだしょうもない。そこが妙に安心するんです。

『ヤニねこ』の表紙と13巻までの積み重ねから何が見える?
『ヤニねこ』の各巻にはそれぞれ表紙画像が用意されており、講談社の各巻製品ページでも個別に確認できます。
表紙を確認したい場合は、転載画像だけで判断するよりも、巻数・ISBN・発売日と合わせて公式の商品情報を照合するほうが確実です。
とくに中古本やセット商品を探している場合、「何巻の表紙なのか」「現在13巻までそろっているのか」を見分ける材料になります。
そして、13巻という数字を眺めていると、この作品が意外なほど長く同じ日常を積み上げてきたことに気づきます。
表面的には、「煙草好きのだらしない獣人たちを眺めるギャグ漫画」。
そう言ってしまえば、本当にそれだけです。
でも僕は、その説明だけでは『ヤニねこ』がここまで続いた理由を取りこぼしてしまう気がしています。
分かりやすい成長物語でもなければ、主人公が大きな目標へ向かって進む物語でもない。
むしろ彼女たちは、何度しょうもない失敗をしても、劇的に生まれ変わったりしません。
綺麗な再生の物語に見せようともしないんですよね。
そこで妙に気になるのが、各エピソードにつけられている「mg」という単位です。
ヤンマガWebでは最初のエピソードが「1mg」、2026年8月21日には「400mg」、9月4日には「403mg」まで積み重なっています。
たった数文字の表記です。
でも考えてみると、この作品は「第1話、第2話」と人生を前へ進めるのではなく、1mg、2mg、3mgと何かを少しずつ体内へ蓄積していくように時間を数えている。
僕にはそこが、とても『ヤニねこ』らしく見えます。
大事件が起きて人生が変わるわけではない。
今日も吸う。しゃべる。失敗する。また翌日になる。
その一見どうでもいい時間が積もり積もって400mgを超え、単行本も13冊になった。
ただの下品なギャグとして笑っていたはずなのに、気づけば「この連中、ずいぶん長いこと一緒に暮らしてきたな」と感じてしまう。
もう、しょうもないのに少しだけ愛着が湧いてしまうんですよね。
キャラクターを立派に矯正しないことは、普通なら物語上の停滞にもなり得ます。
ところが『ヤニねこ』では、その「変わらなさ」そのものが安心感になっているように感じます。
読者から寄せられた感想にも、汚さやダメさと獣人たちの可愛らしさ、その落差に魅力を感じている声が見られます。
つまりこの作品は、「駄目な人間が成長して立派になる話」ではなく、駄目な部分を抱えたままでも、誰かと飯を食べ、しゃべり、次の日を迎えることはできるという日常を描いているのではないでしょうか。
それを人生訓として声高に語らない。
煙の向こうで、いつもの連中がまたくだらないことをしているだけ。
その距離感がいいんです。
2024年には「次にくるマンガ大賞2024」コミックス部門で第13位となり、その後TVアニメ化にもつながりました。講談社の作品ページでも2026年7月2日にTVアニメ化の情報が掲載されています。
13冊という巻数は、単なる商品数ではありません。
「ねこが煙草を吸うだけ」という無茶な出発点が、一過性のSNSネタだけでは終わらず、一つの生活圏として読み続けられてきた時間そのものなのだと思います。
まとめ|『ヤニねこ』漫画は現在13巻まで
『ヤニねこ』の漫画は、2026年9月時点で13巻まで発売中です。最新13巻は2026年8月6日発売で、紙版は792円・160ページとなっています。
紙版の値段は1〜6巻が759円、7〜13巻が792円。13冊を新品定価でそろえると合計10,098円です。
とくに検索されやすい巻を整理すると、1巻・2巻・5巻・6巻は759円、8巻は792円です。
作品自体は13巻で完結しておらず、ヤンマガWebでは2026年9月4日時点で403mgまで公開されています。
何か大きな目的へ向かって走るのではなく、煙のようにどうでもいい毎日を積み重ねて、気づけば13巻。
『ヤニねこ』という作品には、この巻数の増え方すら妙に似合っています。
どうしようもない日常は、まだ終わっていません。
よくある質問
『ヤニねこ』の漫画は全何巻ですか?
2026年9月時点では既刊13巻です。13巻で完結したという情報ではなく、ヤンマガWebでも連載は続いています。
『ヤニねこ』1巻と2巻の値段はいくらですか?
紙版の定価は1巻・2巻ともに759円です。1巻は192ページ、2巻は176ページで、いずれもB6判の「ヤンマガKCスペシャル」です。
『ヤニねこ』5巻・6巻・8巻の値段はいくらですか?
紙版では5巻と6巻が各759円、8巻が792円です。価格は7巻から792円になっています。5巻・6巻は176ページ、8巻は160ページです。
執筆:相沢 透
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